震災を詠む俳句 ー 選の撰

 「朝日俳壇(4月10日)」には震災を詠む俳句が数多く選ばれていた。
 かねて言われていることだが、歌壇では複数の選者に選ばれる歌がしばしば見受けられるが、俳句ではほとんど見かけない。俳句の個性、感性にはそれほどの特徴があるということだろう。
 僭越極まりないが、震災を詠んだ句の記念としてボクの琴線に触れた句をここに記しておきたい(クリックで拡大・適当なサイズにしてお読みください)。
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 ☆ 「水恐し水の貴し春に哭く」の句には強い感銘を受けました。
   「雁帰る」「帰る鳥」の表現…「来年も会おう!」との思い。
 ☆ 蛇足ながら…
   「地震」は「ない」、「紙衣」は「かみこ」と読みます。
追記
 10日は知事・道府県議選挙の投票日だった。「国難」にあたって「全国的にいっせい選挙を延期すべきだ」という見解を押し切っての選挙だった。そして、開票の結果がいろいろ取り沙汰されている。民主党の「敗北」が原因だ。早くも「菅おろし」が取り沙汰されている。もちろん、菅総理や内閣、民主党の地震・津波・原発震災への対応は検証されなければなるまい。だが、今その時だろうか?緊急課題を棚にあげて「政争・政局」にあけくれていて良いのか?ボクには疑問に思える。
  醜いぞどさくさ紛れの菅おろし
by itya-tyan | 2011-04-11 21:42 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(5)
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Commented by 小雪 at 2011-04-12 20:09 x
昨日、テレビタックルを見ていて、原口氏の言葉が離れない。
右往左往して泣いている人が国会に居る…ってね。
ある学者が、
自分で始末が出来なければ、采配力のある人に譲るか、任命をする。
今の日本国民の不幸は能力のない人が能力があるふりをする…この言葉の重みを感じるよ。
Commented by ちゃ〜 ちゃん at 2011-04-12 22:19 x
震災・津波被災の救援・復興を急ぐべし!
原発危機を食い止めるべし!
情報をキチンと公開すべし!
対処方針を明確にすべし!
総力を結集すべし!
緩慢な対応!情報の小出し!
もどかしい思いの日々が続きます!
Commented by nori at 2011-04-13 20:25 x
ちゃ〜 ちゃん さんとはまったく不思議な縁を感じます。
芭蕉の「冬の日」に紙衣が登場しました。
懐かしく思い出しています。

息子は震災二日後宮城県に支援に入り、弟は5月になったら仕事を休みボランティアで被災地に入るそうです。
私はお金を送ることしかできません。
Commented by itya-tyan at 2011-04-15 10:14
☆ noriさん
 ご訪問、ありがとうございます!
 芭蕉ですか。「紙子一衣は夜の防ぎ」ですね。
 ☆ かげろふの我肩に立つ紙子かな

 noriさんの「熊野古道を歩く」はしっかり拝見しています。息子さんの被災地入りのことも…。坂病院開設者の御曹司はボクの先輩でした。
 で、どうやらnoriさんの正体(?)はこの方らしいな?と見当はつきましたがマナーを守って静かにしています。多方面のご活躍に敬服しています。今後ともブログ仲間でよろしくお願いします。m(__)m
 
Commented by itya-tyan at 2011-04-15 14:15
☆ noriさん
 「坂病院開設者の御曹司」というのは間違いでした。2代目院長の息子さんでした。でも、「坂病院」という名前に変えたのはこの2代目の方です。
 記録文書が見つかったので、後ほどアップします!