池田香代子さんの生真面目さに感動!

b0142158_1321014.jpg

    ▲ クリックすると少し読みやすくなります。

打てば響く!ちょっといいお話。
 大阪で今大問題になっている「教育基本条例」。上記は先日新聞に掲載された池田香代子さんのコメントです。「高をくくってはいけない!」と警鐘を鳴らすいい記事だと読みました。掲載された直後、一連の取材にあたっている記者さんからとてもいい裏話を聞きました。
 「実は一度はコメントを断られたのです。ところが後日、池田さんのブログに『取材に応じておけばよかった』と書かれていたので再度お願いして登場していただきました」と言うのです。
 どんなブログだったのでしょう?興味が湧きますね。ドイツ文学翻訳家ならではの的確な評論ですが、文末を読んで驚きました。
 「わたしは今、一番目の取材をお断りしたことを恥じ、反省しています。メモを取らなかったので、記者さんのお名前がわからず、困っています。記事の参考にしていただくにはもう遅いでしょうが、せめてお詫びがしたいのです」と書かれているではありませんか。「反省」「お詫び」など勿体ない。大急ぎで再度の取材に駆けつけるべき「ありがたい呼びかけ」にほかなりません。
 そのブログがこれです。(クリック)

ハシズム! …… 最初の命名者?
 お気づきのようにこのブログには「今、大阪で『反ハシズム』という言葉が躍っていますが、わたしもけっこう早い時期に思いついていたわけです」という件(くだり)があります。
 世の論客たちの中で橋下氏の思考回路を分析し、そのファッショ性をいち早く見抜き、これを「ハシズム」と喝破したのは池田さんがもっとも早かったのではないでしょうか。
 池田さんが橋下氏の手法について「民意を重んじる指導者というポーズをとりながら、その民意は自分が煽ったものであり、最終的には『僕が判断』するというのです。つまり、これが独裁的ファシズムです(ハシズム?)」と指摘したのは去年の3月4日(クリック)のことでした。
 ☆ 念のためGoogleに「ハシズム ハシスト 橋下」と入れて検索したところ、この   用語が登場するのは早くとも今年に入ってからのものばかりでした。
 ボクは先日「橋下知事は今年6月29日、自らの政治資金パーティーで『政治のあり方を決めるのは力。最後は多数決』『今の日本の政治に必要なのは独裁者』と怪気炎をあげた。己が独裁者であることを自認したのだ」と書いたように、この時を以て橋下氏をハシストと呼び、その思考をハシズムと呼ぶことにしました。それはそれで一理あったと考えています。
 しかし、池田さんが橋下氏の思考回路を分析していち早く「ハシズム」と命名されたこと自体は誠に慧眼と言うほかありません。

 
by itya-tyan | 2011-11-13 13:56 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://isao3264.exblog.jp/tb/16852995
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。