消費税増税と世論…!民の口を防ぐ?

b0142158_10231372.jpg久しぶりにカメラを持って庭先に出ました。
乙女椿が雨滴を受けて耀いています。実はお口直しにアップを考えながら、数日デスクトップに寝かせていた写真です。

でも、今日の話題はこの写真とは少しはずれた鬱陶しい話です。

b0142158_1041573.jpg野田内閣が消費税の税率を2014年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げるという素案を発表し、マスコミ各紙は競ってこれを持ち上げる社説を掲げました。まさに「世論誘導」というほかありません。しかし、どっこい世論はそれを許しません。国民は「誘導」に乗っていないのです。内閣支持率も下がる一方です。

言うまでもないことですが「経済」という言葉の語源は「経世済民」つまり「世の中を治め、人民の苦しみを救うこと」です。

       残念なことに今日の政権中枢部からは「経世済民」の思想が全く感じられません。世相を掩う「閉塞感」はまともに「世の中を治める」ことができない。まして「人民の苦しみを救う」発想がない。こんな政治の実態から来ているのではないでしょうか。

民主党・野田内閣は苦し紛れに「我が身を削るから消費税増税を」と議員定数の削減を持ち出しています。これには著名な経済アナリストであり、神戸大学大学院教授も務めた山家悠紀夫氏(やんべゆきお)が「国会議員は国民の声を代表するわけですから、議員定数の削減は政治家の身を削るのではなく、国民の意見を削ることになります」と喝破しています。その通りだと思うのです。

そんなことを考えながら「民」という言葉を引いていると
   民の口を防ぐは水を防ぐより甚だし
という言葉に出会いました。「言論の自由を束縛することは、水をせきとめるよりも困難で、それ以上に危険だ、というたとえ」だそうです。実感です。
ボクもここはひとつ「民の口」を大いに開いてやろう!「甚だしい」めにあうぞ!と知らしめてやろうと思うのです。
by itya-tyan | 2012-01-24 11:32 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
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