富田林市民のおかれている状況

 昨日、富田林民報4月号が届きました。
 3月議会の報告です。その中にここ数年共産党の議員団が求めている、市民生活の状況を窺わせる興統計の最新資料がが掲載されています。とても興味深いのでここにアップしてみようと思います。
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 この画像では読みにくいかも知れませんがガマンしておつき合いください。

 先ず、左の棒グラフは「給与所得者の収入段階別調べ」です。
 2001年度から2012年度にかけていわゆる低所得者が急増していることが分かります。
 この間、全体の一人あたりの収入は82万4千円も減りました。年収300万円以下の人は25.7%から36.5%へと激増しています。500万円以下の人が5割台から6割台に増えました。
 年収1000万円超の人の数はかなり減っていますが、2000万円超の人の平均増収は290万円にのぼります。
 これは何を意味するのでしょうか?
 中間層が減って、低所得層が増える。少数の高額所得者はさらに収入が増える。ハッキリとした階層分解の過程にあることが読み取れます。貧乏人はさらに貧乏に、金持ちはさらに金持ちにというわけです。

 国民健康保険料や介護保険料の基準額はうなぎ上りに上がり続けています。
 就学援助は子どもの数は減っているのに受給者は増え続け、援助率は3割をこえました。ここでも義務教育を受けさせている保護者、家庭の深刻な貧困化が窺えます。
 年間の子どもの出生数はとうとう1000人を切り、800人台になってしまいました。

 安心して暮らせる収入の確保、子育てや医療、教育への行政的な援助の強化がなければ、この街も先細りになってしまう…。そんな深刻な不安をしみじみと感じさせる統計です。
 皆さんの街ではどうなのでしょう?
by itya-tyan | 2013-04-14 12:02 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
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