戦火を逃れて40年!ベトナムの密林で…。

 ボクにとってはとても衝撃的なニュースでした。
 戦争というものの残忍さを再確認させるニュースです。
 この記事は「朝日新聞」のものですが、他でも報道されています。
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 1960年代当初から75年4月の終結まで、長く続いたアメリカによる侵略戦争。いちいち列挙しませんが、いくつもの「事件」がありました。
 ベトナム侵略戦争反対、ベトナム人民への支援と連帯はボクの青年時代の大きなテーマの一つでもあったのです。
 多くの悲惨な、目を背けたくなるようなニュースが毎日のように飛び込んできました。
 でも、年月を経るにつれて、日常の話題の中からは遠のく日々でした。今では、ベトナムの人々でさえ、忌まわしい戦争の実態も輝かしく英雄的な抵抗の事実を知らない人々もいるやに聞きます。

 この記事や他の報道を読み合わせると、どうやら1973年前後、敗色濃いアメリカや南ベトナム傀儡政権などが敢行した残虐な殲滅(せんめつ)作戦にあった村でのことのようです。
 写真のランさんは、幼児の頃から41歳になるまでジャングル生活をしてきたことになります。
 取り戻しのきかない人生です。暗澹たる思いを禁じ得ません。
 
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 探してみると二人が暮らしたという木の上の小屋の写真が見つかりました(左)。
 クアンガイ省は今ではベトナム中部と言われますが、当時の南北ベトナムの境目にあたり、激烈な戦闘の最前線にあたる所です(下)。
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by itya-tyan | 2013-08-11 19:38 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
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