千恵ば!拷問禁止委員会の記録!

 東京オリンピックのことを書き続けなければ…と思うのですが、とても疲れるし、これから7年もあるのだから、まぁいいか!と今日は別のことを…。

b0142158_2125527.jpg ボクが個人的に良く知り、親しくおつき合いしているというわけではありませんが、中村千恵子さん(ブログでは「千恵ば」)が、今年の国連拷問禁止委員会に参加され、お得意の「早描き」を交えて「旅日記」をつくられました。
 手に入ったので、出勤の車中で読みふけりました。ボクの悪いクセで、赤ペンを持って校正したり、語呂の悪いところに注を入れたりしながらでしたが、とても楽しく読めました。
 今回の「拷問禁止委員会」については、何と言っても上田大使の「シャラップ」発言が注目です。中村さんは、さりげなく次のように書いています・
 「最後に上田大使がまとめの発言をした。儀礼的な会話が続いていた。『日本の司法がまるで中世のようだと発言がありましたが、日本は人権が最も進んだ国の一つです』。そして『黙れ!黙れ 笑うな』と叫んだのです。日本語の通訳の声と同時に『シャラップ』と叫ぶ英語の声も耳に入ってきました。一瞬会場の雰囲気が変わり、私は何が起きたのだろうと思いました。退場する上田大使は、やや赤い顔をして平常心でない顔でした。眠気を感じていた人の目をぱっちりあけるに十分なハプニングでした」
 ボクはこの場面をyoutubeで見ていましたが、ホントに何が起こったのか、何を言ってるのかワケのわからない、とても非礼な一瞬だったと思います。中村さんの「旅日記」にはその瞬間らしい、上田大使の挿し絵もあるのですが、まぁここにアップするのは控えておきましょう。

 「旅日記」の見どころは、千恵さんお得意の「早描」きです。あちこちで国連職員などの方から千恵さんにスケッチの催促があり、それを通じて微笑ましい交流が広がっていることがよくわかります。
b0142158_21361649.jpg

 ご覧になると分かるように、千恵さんはその絵を描いた時間をメモっています。5分か10分の間に3枚、5枚と描いておられるのです。ボクも昨年描いてもらいましたが、ホントにビックリします。

 忙しい旅のはずなのに、合間をぬってアイガー北壁をはじめあちらこちらを気ままに「旅」された様子も詳述されていて、紀行文としても楽しく読めるものになっていました。おすすめです。

 *興味のある方はブログ・ウェブ「千恵ばが行く」、ホームページ「絵手紙ライター千恵ばが行く」を覗いてみてください*

 *文中の画像はクリックで拡大できます。適当なサイズになおしてご覧ください*
  
by itya-tyan | 2013-09-11 21:54 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://isao3264.exblog.jp/tb/20999202
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。