港を写生していた少年を拘束?

 昨日「特定秘密保護法案」が衆議院の特別委員会や本会議で強行採決されました。
 ボクも提出し、9割方が反対していたパブリックコメントには答えらしい答えがありません。腹立たしいかぎりです。
 つけても、11月19日付けの「朝日新聞」声欄に掲載されていた投書が思い起こされます。
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 「立ち入り禁止」の看板に気づかず、写生をしていた9歳の少年を「下の左の奥歯が折れて血が流れる」ほど「激しい取り調べ」をし、「数日間」も「拘束」したというのです。
 恐らく最年少の「治安維持法弾圧犠牲者」と言えるのではないでしょうか。
 「特定秘密保護法案」にはこんな残虐なことが再現される「恐怖」がひそんでいることは疑いありません。
 なぜなら「特定」の「秘密」であるなら「個別に」、「特定して」法律化されるべきだし、そういう法律は現にいくつもあるのです。
 今回は「特定秘密保護」という名のもとに、何が秘密であるかを概念(カテゴリー)だけを示して、具体的事実を「特定」していないのですから…。
 
 ちょっと図式的かも知れませんが、こんなものを作ってみました。
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 国や行政機関の長が決める恣意的な「秘密」に基づいて幾つもの禁止事項が具体化されるでしょう。
 国民は「禁止のトライアングル」に縛りつけられ、彼らの思うとおりにしか生きてゆけなくなってしまいます。
 ボクは自由と民主主義、平和のために、文字通り「今日から明日へあさってへ」生き抜いていきたいと、決意を新たにしています。
by itya-tyan | 2013-11-27 14:56 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
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