安里有生くんの詩「へいわってすてきだね」が絵本に!

 嬉しいニュースです。
 安里有生くんの詩が絵本になったとのことです。
  *画像はクリックで拡大できます。適当なサイズになおしてお読みください*
 
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 ボクは6歳の少年が、こんなに素晴らしい詩をものにしてくれたことに感動。何回もこの作品にふれたブログをアップしていました。
 「平和のメッセージ」 安里有生(あさとゆうき)くんの詩(クリック)
 詩に登場する「ちょうめいそう」や「よなぐにうま」のことも調べました。
 「ちょうめいそう」のこと(クリック)
 「よなぐにうま」のこと(クリック)
 詩を熟読してボクなりの感慨・驚きについてもふれておきました。
 有生(ゆうき)くんの詩のこと(クリック)
 この詩のアップには、とても沢山の方々からのアクセスを頂き、驚きました。そのレコードは1年経った今も破られていません。
 有生(ゆうき)くんの詩のこと(クリック)

 ひるがえって、今どうなっているのか?
 憲法の解釈を曲げて集団的自衛権の行使を唱える人たちは、さらにエスカレートして集団安全保障にまで踏み込もうと策しています。アメリカと一緒に地球の裏側まで出かけて武力を行使。戦争で殺し、殺されることを厭わぬというわけです。
 これでは、憲法ジャック、クーデターと批判されるのも当然ではないでしょうか?
 明日23日、沖縄では69回目の「慰霊の日」、「沖縄全戦没者追悼式」が行われます。
 席上、知事が読み上げる「平和宣言」から普天間基地の「県外移設」の文言を削除する動きが表面化しました。これでは「慰霊の日」どころか「異例の日」になってしまうではありませんか!
 県民から怒りの声が噴出、与党内からも批判の声があがり、県と知事は文言復活にむけて、「再調整」とのことですが、全く見苦しい限りです。

 6歳の少年、有生くんのこの詩・コトバを再度心に刻みたい。
 * へいわっていいね。へいわってうれしいね
 * このへいわがずっとつづいてほしい。
   みんなのえがおがずっとつづいてほしい