なかにしれいさんの詩「平和の申し子たちへ!」

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 昨日、2014年12月7日。大東市・住道で少し話す機会をもらいました。特定秘密保護法が採決されてちょうど1年。法施行を10日に控えた大事な日です。
 話の冒頭に紹介したのが、なかにし れいさんのこの詩です。

 ボクはこの日本が戦争する国へ突き進むことを懸念しています。
 「戦争する国づくり」には、必ず先がけて「戦争を準備する国づくり」があります。戦前の治安維持法がそれでした。今、特定秘密保護法がそれにあたるのではないでしょうか。

 内閣官房がアップしている資料によれば、同法の運用基準を定めた9月10日の情報保全会議は午前10時30分から11時45分まで、たったの1時間15分で終わっています。10月17日の情報保護監視準備委員会は午後6時から6時15分まで、なんと15分!
 事務方の準備した筋書きどおりしゃんしゃんで終わってしまったと言っても、決して過言ではないでしょう。

 しかも、11月14日づけの内閣官房資料「特定秘密保護法Q&A」には「アメリカよりはマシなんだから安心しろ!」と言わんばかりのコラムがあります。したい放題、暴走安倍内閣がいつの間にかアメリカなみに改悪する危険はないと保障できるでしょうか。
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 アメリカは、安全保障情報(経済的事項含む)>日本は安全保障情報の一部ですよ!
 アメリカは、秘密指定期間75年>日本は60年ですよ!
 アメリカは、最高刑は死刑>日本は懲役10年ですよ!
 こんなの単なる気休めじゃないでしょうか。仰々しいコラムだと言うべきでしょう。

 さらに、Q5に特定秘密を漏洩、取得した場合の処罰対象について、「一般の方が処罰の対象になることは通常ありません」と書かれており、このくだりにはわざわざ下線がつけられています。
 通常とはどういうことでしょう。ボクは以前に「港写生し特高に拘束された」という朝日新聞の読者投稿欄を引用したことがあります。再掲しておきます。(クリック)こんな異常がまかり通るのが戦争する国の特質なのです。そもそも戦争すること、それ自体が異常なのです。異常事態下の通常なんて、全く信用できません。

 泣きながら抵抗をはじめよう/泣きながら抵抗をしつづけるのだ

 なかにしれいさんの言わんとすること、そのお気持ちは重々分かります。痛いほど分かります。でも、ボクは笑って抵抗したい、し続けたい。
 今年の流行語大賞は集団的安全保障 ダメよ〜!ダメダメ!じゃありませんか、とボクの話を結んだのでした。

 Q&Aは以下にあります。 
 ★特定秘密保護法 Q&A(クリック)
 全体の資料は以下から
 ★内閣官房・特定秘密保護法関連(クリック)
by itya-tyan | 2014-12-08 11:32 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
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