5月17日!大阪市を守る「住民投票」の日!

 今日は大阪市の解体を許すかどうかを問う「住民投票」の日です。
 投票日も運動ができるということで、投票所の前に大勢の人が駆けつけ、激しい攻防が繰り広げられているようです。報道によると、まさに拮抗という状態で推移しています。

 治安維持法国賠同盟大阪府本部では、15日に寺田町駅頭で「反対」と書こうと呼びかける行動に取り組みました。恐らく、同盟府本部が「請願署名」以外の課題で街頭行動したのは初めてではなかったでしょうか!
 ボクも10人ほどの仲間とともに、珍しく原稿を用意し、同盟のゼッケンをつけて5〜6分のスポット演説を繰り返しました。
 記念のためにその原稿をアップしておきます。

b0142158_13574449.jpg★ 寺田町駅周辺のみなさん お騒がせいたします。治安維持法によって迫害・弾圧された犠牲者の名誉回復と国家賠償を求めて運動している治安維持法国賠同盟の○○ ○と申します。この近くの東大阪ビルの3階に事務所をおいて活動させていただいております。
★ 今日は明後日、17日に迫った大阪市を壊し、5つの特別区を造るという「住民投票」についての訴えにあがりました。
★ ぜひ私どもの訴えにお耳を傾けていただきますようよろしくお願い申しあげます。
★ 今度の住民投票は橋下市長や大阪維新の方々が「何が何でも大阪市をぶちこわそう」と持ち出したものであることが、ハッキリしてきました。そのために、大阪維新は政党助成金を4億円とも5億円とも言われる大金をつぎ込んで宣伝に明け暮れておられます。橋下市長はまさに「公務ほったらかし」であちこち駆け回っておられます。市長の声を吹き込んだ無差別電話までかかっています。ちょっとやり方がドギツすぎるのではないでしょうか。
★ しかし、みなさん 当初は分かりにくいと言われた「住民投票」の本質はこの間にくっきり浮かび上がってきました。3つの点に絞ってお話したいと思います。
★ その第一は、大阪市を解体、ぶちこわして5つの特別区をつくるというものです。この寺田町駅は天王寺区大道4丁目にあります。この天王寺区を現在の西成区、浪速区、西区、中央区と合体させて新しい中央区にする計画です。何かいいことがあるのでしょうか。何もありません。「地名は残す」と言いますが、大阪市は完全に無くされ、大阪府中央区天王寺大道4丁目になるだけです。
★ 第二に、今、大阪市が持っている権限も財源も大阪府が吸い上げるということです。総務省は、今の地方自治体を権限の順に大阪市のような政令指定都市のほかに、中核市、特例市、都市、町村、特別区と分類しています。つまり、特別区は行政区としての権限も、財源処理の方法も、町村より下、下位に置かれているのです。こんなことで何か新しい、魅力的なことができるとでもいうのでしょうか。
 今、大阪市民はどこに住んでいても大阪市のサービス全体を受けることができますが、特別区になると基本的に特別区内のサービスしか受けられなくなります。不便なことこの上なしというわけです。
「二重行政の解消」と言いますが、解消して無くそうとしているのは市民の暮らしに直結する施設や施策ばかりです。
 みなさん!大阪市のような大都市に国立の病院、府立の病院、市立の病院や大学や図書館、その他の施設があって当たり前ではありませんか。こんな解消はお断り。ぜひ「反対」と書きましょう!
 維新のみなさんは「改革、改革」と唱えていますが、市の発行した「住民投票公報」に書かれている「改革」は地下鉄の民営化、バスの民営化、ゴミ収集の民営化と民営化のオンパレードです。「民営化」で浮かせたカネでカジノを造る。リニアを呼んでくると言うのです。カジノとはバクチ場のことではありませんか。カジノ特区、正式にはIR特区と言いますが、府や市のパンフレットには「非日常の空間」をつくるとあります。非日常、日常に非ず。こんな事で庶民の日常の空間、施設や施策がメチャクチャにされてはたまりません。
★ 第三に、橋下市長は大阪府・市の仕事を「一人の指揮官でスムーズに」と言いますが、こんな馬鹿げた話はありません。そもそも、市長や知事は「指揮官」なのでしょうか? 私は、根本的に間違っていると思います。「特別職」ではありますが、市長も知事も、れっきとした公務員です。「公務員」とは全体の奉仕者のことです。奉仕者でなければ、市長にも知事にもなれません。それが法律の体系です。指揮者とか指揮官、監督などの言葉は法律にはありません。弁護士でありながら、こんなに勝手な、言いたい放題を叫んではばからない橋下氏に、大阪の未来を任せてはならない。預けることはできない。任すと危ない!これが実感ではないでしょうか。
★ みなさん 大阪市の主人公は市民のみなさんです。どうか大阪市を守り続けてください。市民であり続けてください。17日の住民投票では大阪市の廃止に「反対」とお書きください。
期日前投票はすませたけれど「しまったなぁ、賛成と書いてしまった」という方は、ぜひ、身近な方に「私の分も反対と書いてきて」と頼んでください。「もともと反対」と決めている方は、もう一人、もう二人、反対と書く方を増やしてください。心からお願いして訴えと致します。
★ ご清聴、ご協力ありがとうございました。
by itya-tyan | 2015-05-17 14:14 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
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