9月18日、緊迫する安保法制=戦争法国会

 今日、今現在(2015年、9月18日、午後18時)、衆議院に内閣不信任決議案が上程され、民主党の枝野氏が趣旨説明を続けています。なかなかの熱弁です。このあと、賛成、反対の討論が行われるのですが、理不尽なことに各党の討論は僅か10分に制限されています。
 ただ、この間、参議院は開議できないので安保法制=戦争法の採決までにはかなりの時間を要することになるのでしょう。ハラハラしながら見守っています。
 
 昨日は所用から帰宅して、テレビで参議院の安保法制特別委員会の「強行採決」の様子をつぶさにみていました。どう見ても異常な様子でした。NHKの中継と解説もヘンです。ある新聞に投稿したのですが事態の急変からみて、掲載の見込みはないだろうと思うので、ここにアップしておくことにしました。

 安保法制=戦争法案採決は「強弁」
 手を貸すNHK報道に抗議

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 帰宅してすぐ固唾を呑んで参議院特別委員会の中継を見続けました。鴻池特別委員長への不信任動議の討論中で、どの議員も力の限りをつくして賛成討論。真摯な姿勢に共感しました。が、採決の結果は否決。鴻池委員長復席の瞬間から委員会室は大混乱。
 アナウンサーも「何が起こっているのか分からない」とのコメントを繰り返します。その混乱の中、自民党の佐藤正久筆頭理事が何度か手を振って合図する姿が見え、与党席の議員が立ちあがったり、拍手しています。中継では「何らかの採決が行われているのでしょうか」と不審げなコメントが続きます。
 ところが直後からNHKは「採決」と報道しはじめ、佐藤筆頭理事へのインタビューでは鴻池委員長が何を言ったのか、何が起こっていたのか、本当に採決されたと言えるのか、肝心のことを確かめようともしません。
 中継をみた限りでは「採決」は強弁としか言いようのない経過でした。手を貸す報道をしたNHKには即座に「あの報道ぶりは不適切」と抗議の電話を入れました。
(〆)

 今日、その瞬間の速記録を見ましたが、何も書いてありません。鴻池委員長の一存で会議の成り行きが記録され、「採決されたことにする」ようです。

 安保法制=戦争法は手続き上も、内容からも憲法違反であることが明白になっています。
 安倍総理がまだ日本の国会に法案を提出もしていない4月末に、アメリカの国会議員を前に「成就」を約束。そればかりか自衛隊の統合幕僚監部が米軍に法案の成立時期や具体化のタイムラグまで約束していた。こんな法案を撤回もせず、審議を続けさせた自公政権の異常さも明白です。
 国民の多数はこれに反対しており、少なくとも今国会の成立は無茶だという声は圧倒的多数です。最後の最後まで批判と抵抗と続けることが、これからの行方を左右することは確実です。
 今日は在宅していますが、その一念に変わるところはありません。

<追記>
 このどさくさに、これだけのことを「やった!」と言うのはいかにもムリでしょう!
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by itya-tyan | 2015-09-18 18:47 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
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