気になるな〜!難民少女の写真を改ざんした漫画!

 まず、この写真です!ボクは胸を撲たれる思いで眺めました。
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 この難民少女の写真がこんな漫画に変えられたことに驚きました。
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 漫画とはいえ、難民を揶揄し、反感を煽動するのは禁物ではないでしょうか。当然、原写真を撮影した人から抗議がきたといいます。

 【お知らせ】
 写真主のJonathan Hyams氏から難民イラストの削除要請が来ました。私は前から申し上げているように、Jonathan Hyams氏の意思を尊重して当該イラストを削除いたします。
 Jonathan Hyams氏におかれましては、この騒動で非日常的な迷惑をかけてしまったことと思います。今後彼には、いつもと変らない普遍的で平和な日常を送って頂きたいと思います。急に色んな連絡が殺到してびっくりしたであろう彼の苦悩を考えると心が痛みます。
後で英文追記します。しば〜らくお待ちを

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 でも、この漫画の作者は「絶対謝罪しない」と言うのです。
 一切謝罪の言葉を使わないには理由があります。日本人を相手に言う「謝罪」と外国人を相手に言う「謝罪」は重みが違うのです。例えば交通事故一つとっても、自分が後ろからぶつけられたとしても、一言でも「すみません」と言ってしまうと、「彼は過失を認めた」ということになり、裁判で確実に負けます。海外とはそういうものなのです。
 今回私は著作権は侵害していないとの認識です。過去のケースをみても著作権侵害には問えないでしょう。彼が例え訴えたい気分でも、勝つ見込みがない裁判を、わざわざ法廷が開かれる度に来日しなければならず(民事は被告側の土地で裁判を行う)、そんな割の合わない面倒な裁判を、懸命な弁護士だったら「やめておけ」と言うでしょう。
 しかしながら、今回彼に多大な迷惑をおかけした事は事実には違いないので、彼が削除を希望すれば、私は彼の意見を尊重し、画像を削除する気持ちでした。7日早朝、彼とコンタクトがとれたので、削除に至ったわけです。
 彼には迷惑をかけたと思いますし、私自身反省もあります。しかし、絶対に謝罪の文字は使いません。彼は日本の謝罪の常識の範囲外に所属する外国人だからです。もし今回写真家が日本人なら私は素直に謝罪の言葉を使うでしょう。
 海外は安易に謝罪する文化ではありません。写真家の方も、私に謝罪は求めて来ませんでした。私が「心が痛みます」と言ったら最後には「Thank you」と言って下さいました。
 これが今回 私が絶対に謝らない理由です。


 この件について、作家の赤川次郎氏が触れていました。
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 この漫画の作者はフェイスブックの「安倍総理をささえる会・公開グループ」の管理者3人のうちの一人らしいことや、かなり右よりの信念の持ち主らしいことが分かりました。
 反省を求めてもムダかも知れませんが、その後もこんな漫画を書いている以上、厳しい批判を受けるのは当然ではないかと思います。
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 画を描く技倆がどんなに優れていようとも、それを反韓・反難民、その他諸々の厭うべき感情を煽動する道具にしているようでは、決してまともな画家・漫画家とは言えません。
 それは、どんなに優れた科学者であろうとも、おぞましい兵器づくりに従事する科学者が批判されるのと同じことではないでしょうか。

 この「在日批判?」の画像には「犯罪犯したわけでもないのに実名報道された私に謝れ(爆)」と添え書きがありました。この激情ぶりには少し気の毒な気もしないでもありません。
 ボクが再度この作者のことに触れる機会があるのかどうかは分かりません。できるだけ、無視していようとは思っています。

 ただ、この「事件」の後にわざわざカバー写真を取り替え、我と我が身を励ますように挑戦的な言葉を書き込んだことは忘れません。
 その矛先が、この漫画を批判的に眺めたボクらに向けられているような気がするからです。
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*一連の画像はクリックで拡大できます。少し読みにくい記事もありますが、適当なサイズに直してお読み下さい*
by itya-tyan | 2015-10-31 13:35 | ちょいまち草 | Trackback | Comments(0)
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