銃剣道 ホントに中学校の教科に加えていいの?

今日の「しんぶん赤旗」にこんな記事が掲載されていました。
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 そこでこれまでに知られていることや、ウィキペディア「銃剣道」の項に掲載されていることなども含めて若干の検討、紹介をしておきたいと思いました。
 まず、道具です。b0142158_17040548.jpg
 攻撃の道具は「木銃」です。これは戦時中に一番よく用いられたという『三八式歩兵銃』に銃剣を着剣した長さ166㎝の銃の形をした木製の武具が使われます。防具は、左胸や喉を保護する「裏布団」、肩を保護する「肩」が用いられます。
 有効な攻撃は「刺突」のみとされています。これは、旧日本軍が用いた「日本式銃剣術」では、欧米人との体格差を考慮した結果、「突き技」が最も重要視された結果だと考えられています。
 銃剣道の全国組織は「全日本銃剣道連盟」で1956年(昭和31年)に結成。初代会長は旧陸軍大将今村均氏だったそうです。日本体育協会や日本武道協議会にも加盟していますが、積極的な勧誘は行われておらず、自衛官が競技人口の大半を占め、役員の多くも元幹部自衛官、一般部門も元自衛官やその子息が多いなど事実上『自衛官の競技』という状態です。自衛官が災害派遣された場合など人が揃わず大会が中止という事態もたびたび起きてきました。
 中学校への「銃剣道」導入には自衛官出身の国会議員が役割を果たした安保=戦争法強行で「大役?」果たした佐藤正久しは、今年3月15日、自身のオフシャルブログで「受験道を学習指導要領に」と題するカキコミをアップ。義家文部科学副大臣には説明を済ませ、政務三役にも働きかけると述べていました。

by itya-tyan | 2017-07-05 17:05 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
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