冷たいだけに冴える金剛・葛城山

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 11月19日、とても冷たい日でした。それだけに金剛山や葛城山、二上山が雲に映えてとてもきれいでした。で、珍しく撮ってみようという気になりました。残念ながら広角ではないので二上までは入りませんでしたが、なんとか撮れたのでトリミングしてみました。PCのデスクトップにもしばらくこれで…と思っています。
 つけても思い出されるのがこの詩です。山村暮鳥の詩集『雲』に掲載されている詩。雲についての詩が三つ連続してあり、その二番目に「おなじく」という題で「おうい雲よ」という呼びかけではじまる詩が掲載されています。

           

         丘の上で
         としよりと
         こどもと
         うっとりと雲を
         ながめている

           おなじく

         おうい雲よ
         ゆうゆうと
         馬鹿にのんきそうじゃないか
         どこまでゆくんだ
         ずっと磐城平の方までゆくんか

           ある時

         雲もまた自分のようだ
         自分のように
         すっかり途方にくれているのだ
         あまりにあまりにひろすぎる
         涯のない蒼空なので
         おう老子よ
         こんなときだ
         にこにことして
         ひょっこりとでてきませんか

 この詩をよんでいると、ちょっとイタズラをしてみたくなりました!
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by itya-tyan | 2017-11-21 21:35 | 喜怒哀楽をともに… | Trackback | Comments(0)
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