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 ペナルティーキック(PK)が決まる。選手が一斉に駆け出し、緑の芝の上に、青い固まりができた―。もう、何度も目にした光景です▼1週間前、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本が優勝を決めたシーン。実は、もう一つの感動の場面が隠されていました。このとき、歓喜の輪に加わらなかった日本選手がいました。決勝で1得点1アシストの活躍をした宮間あや選手▼彼女は、「PKは運。米国の選手に失礼だから」と、喜ぶことなく、相手のもとに歩みより、一人ひとりの健闘をたたえたのです。その様子を、ある米国選手が自国のテレビで明かしたそうです。米国代表のゴールキーパー、ソロ選手。宮間選手とは米プロリーグでチームメートでした▼「試合後、彼女(宮間)は喜びをあらわにしなかった。私たちが負けて、どれだけ傷ついていたか、わかっていたから」。そして、「その出来事は、本当に日本が尊敬すべき国だということをあらわしているでしょう」と▼力を尽くしてたたかった者同士の心の結びつき、思いやり、尊敬の念…。スポーツの持つ素晴らしさが、ここに凝縮されています。決勝は、女子サッカー史に残る名勝負でした。それは、スポーツの美しき心を見せてくれたという点でも▼ソロ選手は最後に言ったそうです。「アヤ、あなたは日本で初めてW杯を勝ち取ったのよ。私たちはいいから、早くお祝いしなさい」。優しい笑みを交わし合う、2人の姿が目に浮かぶようです。
           2011年7月25日(月)「しんぶん赤旗」より

 この記事を読んだのでyou-tubeで探してみました。
 ありました二つ!
 その一つがこれ!(クリック・特に前半部です)
 もう一つがこれ!(クリック)

 素直に感動できるいい話ではありませんか
 
知人の紹介で、大谷昭宏氏が「日刊スポーツ」紙にこんなコラムを書いておられることを知りました。
「フラッシュアップ・大谷昭宏」というコラムです。
大谷氏は、九州電力のやらせメール問題を重視し、「しんぶん赤旗」がスクープしていたのに「新聞もテレビもまったく無反応。ウンもスンもなかった」ことを「愚か、姑息というほかはない。…頭がクラクラしてくる」と嘆いておられるのです。
こんな時こそメディアが頼りなのに(クリック)という標題です。
「国民が、世界の人が頼るのは、偏りも思いこみもないピュアな情報なのだ。しっかりしようぜ、メディアのご同輩」との結びには思わず拍手・喝采です!

b0142158_13329100.gif■ 「汚染」稲わら与えた農家、  胸中語る


 福島県浅川町の畜産農家が高い濃度の放射性セシウムを含んだ稲わらを肉牛に与え出荷していた問題で、この農家がJNNの取材に対し、苦しい胸のうちを語りました。

 「原発が憎いです。すぐにでもどうにかしてほしいです」(肉牛を出荷した農家)

 福島県は14日夜、浅川町の農家が国の基準値の70倍を超える放射性セシウムを含んだ稲わらを肉牛に与え、42頭を東京など1都3県に出荷していたことを明らかにしました。

 浅川町は福島第一原発からおよそ70キロ離れた避難区域の外側にあり、この農家は稲わらを、隣接する白河市の水田農家から購入したということです。

 「まさか白河の稲わらがそんなに汚染されているとは夢にも思わなかった」(肉牛を出荷した農家)

 福島県では、今月8日にも南相馬市の畜産農家が出荷した和牛の肉から放射性セシウムが検出されていて、この農家はそれを受けて自ら県に調査を依頼したということです。

「食べてしまわれた人には申し訳ない、悲しいですね。この気持ち分かりますか!何十年もかかって・・・」(肉牛を出荷した農家)

 福島県は県内全ての肉牛農家に対し、立ち入り調査が終わるまで肉牛の出荷と移動の自粛を要請しています。(15日11:33)

☆ この悔しさ!酪農家の押し殺したような涙声が胸をうちます。
  以前にも少し書きましたが、ボクは20歳代だった昔、農村活動  に従事していたことがあります。
  心やすくしてもらった農家の一軒に酪農家がおられました。
  毎朝早朝から牛舎を掃除し、餌をやり…。身動きならず、家族  旅行もおぼつきません。
  産まれたばかりの子牛が、脚をぶるぶると震わせながら起ちあ  がった時の感動的な光景…!
  今も目に焼きついています!
  ですからこんなニュースを見るとたまらない思いがするのです。
  (元は動画。また消去されるだろうと、記事だけをコピー)
何となく棚の辺りを見ていると、電話用のメモ用紙が出てきた!
乱雑なボクの字の落書きがある。
きっと親父が「要らぬ」と言うのに、無理やりくれたペンの書き味を試したときの落書きだろう。
親父が逝って20年近くなる…。
時折、懐かしく思い出す…!
棄てるのも惜しいので、ちょっと手をくわえてみた。
なんの意味もないけれど…!
(クリックで拡大・適当なサイズでご覧ください)
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* 良寛は子どもが好き。一緒に遊ぶ。凧に書いた筆跡が優しい!
◇女性が家族に宛てた遺書の全文
(原文のまま。人名は伏せています)

 このたび3月11日のじしんとつなみでたいへんなのに 原発事故でちかくの人達がひなんめいれいで 3月18日家のかぞくも群馬の方につれてゆかれました 私は相馬市の娘○○(名前)いるので3月17日にひなんさせられました たいちょうくずし入院させられてけんこうになり2ケ月位せわになり 5月3日家に帰った ひとりで一ケ月位いた 毎日テレビで原発のニュースみてるといつよくなるかわからないやうだ またひなんするやうになったら老人はあしでまといになるから 家の家ぞくは6月6日に帰ってきましたので私も安心しました 毎日原発のことばかりでいきたここちしません こうするよりしかたありません さようなら 私はお墓にひなんします ごめんなさい

☆ もちろんご承知の方は多いのだろう。
 比較的詳しいと思える報道記事もあったから…!
 でも、93歳の女性がこんな一文を遺して自殺されたという事実…!
 悔しいではないか?
 報道によれば、毎日、日記をつけておられたともある。
 記事の詳細・断片はともかく、この一文だけはここにアップしておきたかった!
 私はお墓にひなんします
 これほど痛々しい言葉があるだろうか?
 この痛々しい言葉を胸に…!
 情けない政治の現実を直視しながら…!
 ボクらは生きて行かねばならない…!
 今日のこの現実から…
 明日へ! あさってへと…!
近頃はロックなど滅多に聞かない歳になってしまったが…!
職場で隣席の女性が「これ聞いてみる?」と教えてくれた!
一見・一聞に値すると思えた!
歌詞付きなのでわかりやすい!
で、ここにアップする!
ずっとウソだった
(クリックで画像・歌詞は下の方の「もっと見る」をクリックしてください)

* こんなコメントもついていた!
  何もかも自粛して、
  口を閉ざして目を閉じているのではなくて、
  僕らもしっかりと声を上げなくては駄目です。

  そして、自粛とかどうとかよりも、
  原発に頼らない生活を構築しなくては駄目ですね。

  そして何より、
  絶望ではなくて希望を輝かせ続けることこそが
  必要なのだと感じています。


  アホな会社が火消しに躍起になっていますが、
  消されても消されても再アップしていきます。


  song by Saito Kazuyoshi
  http://www.kazuyoshi-saito.com/

 * 心意気や良し!
6月28日、かなり暑い日でしたが寝屋川から妙齢のご婦人7人!
寺内町を案内しました。
今日、仕事から帰ると、和子さんから丁寧なお礼状が…!
俳句が2句添えてあります。
これは放っとくわけにはいきませんねぇ…!
で、こんな風にしてみました。

 *「駒つなぎ」は荷を運んで来た牛や馬をつないでおく所
 *「忍び返し」は泥棒よけの仕掛け
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☆ 和子さん、ご丁寧にありがとうございます。
 また、機会がありましたらご一緒しましょう!
 
今朝のマスコミ報道にはあきれ果てる!
取りあえず朝日新聞のトップ記事から…(他紙も大同小異)。
☆ 政府・与党の社会保障改革検討本部(本部長・菅直人首相)は30日、税と社会保障の一体改革で「2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10%まで引き上げる」とする政府・与党案を決定した。増税方針に反発する民主党の要求を受け入れ、増税時期を「2015年度までに」と明記していた政府原案を修正した。

 連立を組む国民新党の反対が強いため、閣議決定は見送り、担当の与謝野馨経済財政相が1日の閣議で報告するのにとどめる。

 菅首相は30日夕に開かれた検討本部で「まさに歴史的な決定だと本当に誇らしく思う。一体改革の実現のためには、この決定で終わりではなく、これからが本当の始まりだ。野党各党に協議をお願いし、改革を実行してほしい」と述べ、与野党協議を呼びかけた。だが、退陣表明した首相のもとでの協議に野党は否定的で、具体化は次の政権にゆだねられる。


 情けなくなるような報道ではないか!
☆ 第一 「2015年度までに」と「2010年代半ばまでに」とどう違うというのか?
 「2010年半ば」と言えば14~16年と見るのが普通だろう。こんな小細工で「増税方針に反発する民主党」が収まるというのか。ならば民主党は「反発するふり」をしてみせるだけだ!ということになるだろう。
☆ 第二 「閣議決定は見送り」、「報告にとどめる」というのはどういうことか?既定事実は作るが「決めていない」と逃げるつもりなのか?国民・有権者を愚弄するにも程がある。
☆ 第三 「まさに歴史的な決定」ですと…!地震・津波(天災=自然災害)、原発震災(人災=政治災害)の被災地・被災者への何の慮りもない自画自賛ではないか?こんな無責任ぶりこそ「歴史的」と言うべきだろう。
☆ 第四 「退陣表明した首相のもとでの協議に野党は否定的」というが「税と社会保障の一体改革」はもともと自公政権が持ち出したものだ。菅氏の首をすげ替えれば後は「呉越同舟」ということか?
☆ そもそも「社会保障の向上」などさらさら念頭にない勢力が「税」との「一体改革」と言ってみても「アメ(社会保障)とムチ(税)」にすらなり得ないだろう。まさに「アメを取り上げ、ムチを振るう」という構図が見え見えではないか。

 被災されたみなさん、未だに先の見えない避難所暮らしのみなさん、故郷を離れて明日をも知れぬみなさん、収束の見通しすら全く見えない福島原発の実際…!まさに「国難」まっただ中での愚かな政治家ども…!これらを直視するに、石川啄木がとらわれた「閉塞感」の虜になりそうだ!

☆ 啄木は「はてしなき議論の後」という詩で
されど、誰一人、握りしめたる拳に卓をたたきて、V NAROD!と叫び出づるものなし。  と詠んだ。


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 ☆ とまれ!今はこの閉塞感の打破をめざして
 叫び出づるものがいる時代だ!


 ボクは大阪にいて、明日のこの集会には参加できないが、その成功をとても愉しみにしている!

* チラシはクリックで拡大できます。適当な大きさにしてご覧ください!