<   2014年 03月 ( 14 )   > この月の画像一覧

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 少しだけ所用が片付いた。
 雨滴で装う椿の側で、
 節煙中のタバコを吸ってみた。

 椿に救われるのか、
 タバコに救われるのか、
 少し落ち着く…!
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 大阪でただ一つの村、千早赤阪村に楠木正成ゆかりの奉建塔があります。もう、しおれ始めていますがこの塔のある高台には数万本の水仙が咲き誇り、ちょっとした穴場になっています。
 ボクにはなじみの丘ですが、先日登ってみて、嬉しくなりました。
 オープンして間もない、今話題のアベノハルカスが見えているではありませんか。これまではPLの塔を眺め、大阪市内の方向の見当をつけていたのですが、あそこが阿倍野だとはっきりわかります。
 この分だと当分あちこちから眺めてみる値打ちがありそうです。
 たとえば、かんぽの宿からは? 総合グランドからは? 叡福寺裏の墓地からは?と確かめに行きたくなるところが幾つかあります。
 ぼちぼち春!楽しみですねぇ!

* 写真の黄色い楕円の左側は富田林にあるPLタワーです。右側の楕円の中がアベノハルカスです。
 ちなみに、PLタワーは高さ180mで標高111mのところに、ハルカスは高さ300mで標高29mのところに建っているとのことです。
 遠景にうすぼんやりと六甲の山脈が見えるのはわかるでしょうか?
 したいこと、しなければならぬこと、一杯あるのに手がつかない奇妙な一週間を過ごしてしまった。このブログも書きかけのままだった。で、とりあえず続きを仕上げてから諸々の事を片づけにかかろう。中途半端にするわけにはいかないからなぁ… (^_^;)

 先ず「電気新聞」の記事を読んでみる。
 経済産業省の基本政策分科会のとりまとめ意見で「基盤となる重要なベース電源」としていた原子力の位置付けを、与党協議で「重要なベースロード電源」に修正。石炭火力や水力と並列的な表現を使い、連立を組む公明党に配慮した。核燃料サイクルも推進する方針を示す一方、中長期的な対応では一定の柔軟性を持たせることを明記するとある。
 自民党内部に「基盤となる重要なベース電源」という表現に不満があったというが、しからば何故「重要なベースロード電源」となおせば良かったのか。その違いはどこにあるのか、わからない。

 探し続けると「ベース電源」と「ベースロード電源」何が違うのか?と題するHUFFPOSTの解説が見つかった。
 中長期のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の政府案が、2月25日に公表された。原発を「エネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源」と位置づけ、安全性が確認されたものは再稼働を進めるとしている。
 2013年12月13日に経済産業省の総合資源エネルギー調査会がまとめた計画案では、原発は「重要なベース電源」と表記されていた。「ベース電源」を「ベースロード電源」に変更したのはなぜか。違いはあるのか。
と書き起こし、

 結論を言うと、「ベース電源」と「ベースロード電源」はどちらも「電気を安定的に供給する電源」という意味で、大きな違いはない。もともと海外では「ベースロード電源」と呼んでいるため、海外にならって文言を揃えただけとも言える。
 しかし、これまでと今回の案では、ベースロード電源の「説明」に違いが見られる。これまではベース電源を単に「安定供給を行える電源」と説明していたのに対し、今回の案では「発電コストが安い」ことを説明に加え、原発がベース電源として必要であることに説得力を持たせているのだ
と説いている。

 つまり、今回の案では「コストが安くなる」という点を強調し、説明文を変えた。ベースロード電源は「発電コストが安く済み、昼夜を問わず安定的に稼働できる電源」としたのであると書き、そのためにピーク供給力やミドル供給力もベース供給力と同様に「ミドル電源:発電コストがベースロード電源に次いで安く、電力需要の変動に応じた出力変動が可能な電源」、「ピーク電源:発電コストは高いが電力需要の変動に応じた出力変動が容易な電源」と、説明文を変更しているともある。
 下のグラフは経済産業省によるものだ。
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 要するに、原発のコストの安さを強調して、ベース電源にくわえるためだけの言い直し・再定義に過ぎなかったのだ。あたかも、専門用語らしいコトバを装って、国民を煙に巻くなんて許せない。国民を小馬鹿にした話ではないのか。

 このようなカラクリに対する厳しい批判的解説も少なからずあった。幾つかを紹介しておく。
 原発再稼動へまっしぐら 「ベースロード電源」というマヤカシ(クリック・日刊ゲンダイ)
 「ベースロード議論」の幻は消えつつある(クリック・自然エネルギー財団)
 BLOGOSは「ベースロード電源/原発事故の反省、忘れたのか」と題する「しんぶん赤旗」の記事を引用・紹介していた。
 文中には「エネルギー基本計画」の政府案が持ち出した原発は「重要なベースロード電源」というのは、「発電コストが低廉で、昼夜を問わず安定的に稼働できる電源」という意味だといいます。東京電力福島原発事故が証明したように、いったん事故が起きれば予想もつかないような重大な被害を及ぼし、その収拾には時間的にも費用の点でもばく大な負担が求められる原発がどうして「低廉」だの「安定的」だのといえるのか。原発を「ベースロード電源」と位置づけること自体、根本的に間違っていますというくだりがあった。妥当で、適切な指摘だと思う。
 本文はこれです。(クリック)

<ボクの結論>
 ベースロード電源とは財界や電力業界の期待(圧力)に応えて、「低廉」「安定」を口実に原子力発電を基幹的な電源と位置づけ、再稼働はおろか新設にまで道を開き、諸外国への売り込みをも視野に入れ、電源に関する国の定義を根本から改変するために考えだされた欺瞞的な用語である。
 政府が原子力政策・エネルギー政策について「原発はベースロード電源」という言葉を使い始めているという。国会でさえ「何のことかわからぬ」という質問があったようだ。
 ボクもよく分からなかった。手元の簡単な辞書を見ても「ベース」と「ロード」を別々にひくと出てくるが、「ベースロード」という単語は出てこない。どうやら「専門用語」らしい。

 一応、辞書の該当するところをあげておく。
 base:基部、底、土台 《★【類語】 base は文字どおり「物を支える土台」に用いられるが、通例 basis は比喩的な意味に用いられる》。 (物事の)基礎、根拠。
 load :(運搬[輸送]されるものの意で)荷,積み荷。【理・機・電】 荷重,負荷。


 ボンヤリとは分からぬでもないが、まだピンとはこない。
 「原子力資料情報室」の用語解説によればベース負荷、ベースロード、基底負荷ともいうらしい。繰り返しこんな図表が使われている。
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 負荷(ロード)とは、電気設備で実際に使われた電力の大きさを指し、ベースロード電源とは電力需要の「底」の部分で、常に使われている電力ということだ。





 
電力用語辞典によれば、電源はベース、ミドル、ピークの3電源に分類できる。
 電力の供給は、需要と供給を一致させることが鉄則である。季節や曜日によって1日の需要の変化は異なるが、電源(発電所のこと)の構成は、ベース電源、ミドル電源、ピーク電源の3電源の組み合わせとなる(比率は異なる)。
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 ベース電源とは、1日通してある一定以上の需要を賄う電源である。東日本大震災までは、川の流れをそのまま活用するタイプの水力発電所に加え、主力として原子力発電がこれを担ってきた。しかし、原発の多くが停止している現在、大規模な火力発電所がこれを代替している。
 ピーク電源は、1日のうち、需要の大きな時間帯だけを受け持つ電源である。揚水式水力発電所という特殊な水力発電に加え、小規模でボイラ出力の増減が容易な火力発電所が受け持つ。
 ミドル電源とは、ベース電源、ピーク電源の中間的役割を果たす電源であり、主に火力発電所が多い。

 今夜は遅くなってしまった。一応の「基礎知識」はこれくらいにして、次回に「ベースロード電源」なるもののカラクリについて触れることにしよう。
 政府が原子力政策・エネルギー政策について「原発はベースロード電源」という言葉を使い始めているという。国会でさえ「何のことかわからぬ」という質問があったようだ。
 ボクもよく分からなかった。手元の簡単な辞書を見ても「ベース」と「ロード」を別々にひくと出てくるが、「ベースロード」という単語は出てこない。どうやら「専門用語」らしい。
 一応、辞書の該当するところをあげておく。
 base:基部、底、土台 《★【類語】 base は文字どおり「物を支える土台」に用いられるが、通例 basis は比喩的な意味に用いられる》。 (物事の)基礎、根拠。
 load :(運搬[輸送]されるものの意で)荷,積み荷。【理・機・電】 荷重,負荷。

 ボンヤリとは分からぬでもないが、まだピンとはこない。
 「原子力資料情報室」の用語解説によればベース負荷、ベースロード、基底負荷ともいうらしい。繰り返しこんな図表が使われている。
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 負荷(ロード)とは、電気設備で実際に使われた電力の大きさ指し、ベースロード電源とは電力需要の「底」の部分で、常に使われている電力ということだ。

 電力用語辞典によれば、電源はベース、ミドル、ピークの3電源に分類できる。
 電力の供給は、需要と供給を一致させることが鉄則である。季節や曜日によって1日の需要の変化は異なるが、電源(発電所のこと)の構成は、ベース電源、ミドル電源、ピーク電源の3電源の組み合わせとなる(比率は異なる)。
 ベース電源とは、1日通してある一定以上の需要を賄う電源である。東日本大震災までは、川の流れをそのまま活用するタイプの水力発電所に加え、主力として原子力発電がこれを担ってきた。しかし、原発の多くが停止している現在、大規模な火力発電所がこれを代替している。
 ピーク電源は、1日のうち、需要の大きな時間帯だけを受け持つ電源である。揚水式水力発電所という特殊な水力発電に加え、小規模でボイラ出力の増減が容易な火力発電所が受け持つ。
 ミドル電源とは、ベース電源、ピーク電源の中間的役割を果たす電源であり、主に火力発電所が多い。
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 これは2012年の大阪での集会に自分の手づくりのA4サイズのプラカードをつけていった時のものです。
 未だに、当時の主張が通用するとは、何ということだ!と思わずにはいられません。 
 忘れてはなりません。風化させてはなりません。
 大震災のこと。FUKUSIMAのこと。原発のこと。
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 今日、義姉からの絵手紙が届きました。義兄の逝去に寄せてボクがつくった川柳にこと寄せたものです。
 義姉が寒中見舞いを兼ねた喪明けのご挨拶に、絵を添えた葉書・絵手紙をを送っていると聞いていました。どんな絵なのか、「ボクも見たい」とねだっていたものです。でも、近くに居るのだから、まさかホントの絵手紙が届くとは思っていませんでした。
 葉書の文面には「下書きでも残っているかな?と探しましたが、残ってないので、こんな感じだったかな?と思って書きました」とあります。
 現物は葉の色、柿の色がもう少し落ち着いた色合いなのですが、うまく調整できません。
 わざわざホントの絵手紙、郵送で送ってくれたのが嬉しくて、記念にアップしておきたいと思うのです。
 ボクはネットのトップページをGoogleに設定している。時々、ロゴが変わるので、時間のあるときは見ることがある。結構、雑学が広がることも多い。
 今日、3月8日のロゴは見始めてしばらく何を意味しているのかはっきり分からなかった。世界の女性がどんどん登場する。見ているうちにあっそういうことか!と分かってきた。

 国際女性デーを表すロゴ(クリック)だったのだ。
 辿っていくと「3月8日は『国際女性デー 2014』:Googleロゴがアニメーション仕様に」と題するこんな解説があった。

 国際女性デー(International Women’s Day)は女性の人権を記念する日であり、毎年3月8日に訪れる。1975年に国連によって定められたことで国際的に認知されるようになった。 
 国際女性デーのそもそもの起源は、1904年3月8日である。この日、ニューヨークで女性労働者が参政権を求める運動を起こした。これを受けて1910年、ドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したのである。ツェトキンはスパルタクス団のローザ・ルクセンブルクやカール・リープクネヒトらと一時行動を共にしたことで知られる運動家。現在もパリ郊外のジュヌヴィリエには彼女の名を冠した通りが存在する。
 この日に起こった歴史的な出来事としては他に、ロシア革命があげられる。1917年3月8日(ロシアで使用されていたユリウス暦では2月23日)、首都ペトログラードで起こった女性労働者のデモは全国へ波及し、帝政を崩壊に追いやった。
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 なお、国際女性デーについてはクララ・ツェトキン研究で博士号を取得した伊藤セツの著書『国際女性デーは大河のように』で読むことができる。興味を持ったという読者はチェックしてみてはいかがだろうか。



 Googleによるこのようなロゴは「Google Doodle」というそうだ。Doodleでは先日も平塚らいてうの誕生日を祝って、彼女が創刊した雑誌『青鞜』を手にする女性のイラストを採用したとの解説もあり、見ることもできた。
 Gooleの視野の広さには今後とも注目する価値がありそうに思える。

 なお、詳細を知りたい方はこちら(クリック)をご覧ください。

 
   *クリックで拡大し、適当なサイズに直してお読みください*
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  *画像はクリックで拡大できます。適当なサイズに直してご覧ください*
気になりながらアップが遅れてしまいました。
寺内町の家々が思い思いに、雛飾りを見せてくれます。
普段は覗けない各戸の風情を見せてもらえるのも楽しみです。
この日はかなりの人出で賑わしい日になります。
お越しになりませんか。