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b0142158_15184467.jpg 昨日、白いツツジに紅い斑(ふ)が入っている画像をアップしました。
 うまいか、ヘタかはちっとも分りませんが、例によって季語付き川柳をひねってみたくなりました。画像もつけるつもりです。


 できた川柳は二つ。
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 *出来映えはともかく、右の句に画像をつけると、画の説明のようになってしまってうまくありません。これを採用するなら画像はない方が良いようです。画がなくても白いツツジに紅い斑が入っていることが読みとれます。

 *左の句は画像がないと、「紅きもの」がどこを走っているのか、分かりかねます。「ツツジに斑がはいっているのだなぁ」と判じてくれる人もあるでしょうが、判じてくれない人がいても当然です。

 二つの句に画像をつけるとこうなりました。
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 やっぱり先の句はくどいですね。
 で、ボクとしては「白つつじ」との対比が一目でわかる「紅きもの」という下の句で決めたいと思いました。
 画像付きの川柳や俳句は、ある意味「邪道」のうちでしょうが、それなりの効果も考えないといけないようです。

 おアソビながら、少し愉しみました。敬白
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 ツツジが満開です。白、ピンク、紅、三色が咲きほこっています。この写り具合を見ると、猫のひたいほどのささやかな庭とは思えないでしょう?
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 元々は紅いツツジだったのに、ピンクが勝ってしまいました。
 紅いツツジはホンの少しだけになりましたが、頑張っています。
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 ボクのお気に入りはこのツツジ。
 白いツツジにきれいなピンクの斑(ふ)が入っています!
 ボクは雨滴を受けた花びらを見るのが大好きです。

b0142158_16352677.jpgこの写真は防衛白書からもらってきました。
 説明に「米軍との共同訓練においてオスプレイから降着後、前進する陸自隊員」とあります。
 自衛隊もオスプレイを「活用」しているのですねぇ!

 集団的自衛権の行使を可能にするのか? 

b0142158_16465345.jpg 安倍心臓首相があの手この手で解釈改憲への道を進もうとしています。自民党は改憲草案を掲げ明文改憲をめざしています。
 安倍氏は一挙に9条に迫るのは困難とみて「96条改憲(相対多数改憲)」をめざしましたが事実上挫折。いまは「集団的自衛権行使」、事実上の改憲をめざしています。

 それは、日本が海外で戦争する国に突き進む道にほかなりません。

 注目しておきたい論壇の動き
 苦々しく思いつつも、論壇の動きを丁寧に追うゆとりがありません。と、榎本好孝(えのもと・よしたか)さんという方が恰好のまとめをしてくれていました。備忘のためにここに記録しておきたいと思います。
 河野洋平氏(元自民党総裁・元衆議院議長)
 「60数年前に決意した平和主義を正反対のものに塗り替えようとしている」と叱責。
 村上誠一郎氏(自民党総務会メンバー・衆議院議員)
 かつてナチス・ドイツがワイマール憲法を葬り去った歴史に触れて「安倍さんの解釈改憲は、それと同じ愚を繰り返す危険性がある」
 小林節氏(慶応大学名誉教授・「改憲派」を自認)
 「私は96条改正の動きを『裏口入学』と批判したが、解釈変更はよりひどい『権力による憲法泥棒』だ」
 小林武氏(沖縄大学客員教授)
 首相が自由に憲法を解釈できるとすれば国家権力を憲法によって制限する原理としての立憲主義の根幹を否定する「クーデタ」と呼んでさしつかえない。
 水島朝穂氏(早稲田大学教授)
 「他衛のため」の集団的自衛権行使を認めることは、自衛隊が創設された1954年以来政府がとってきた「自衛のための必要最小限の実力」という論拠を捨てることを意味し、「自衛隊」の存立根拠にかかわると詳説。
 松井芳郎氏(名古屋大学名誉教授)
 集団的自衛権について「(国連安全保障理事会)常任理事国やその同盟国にとっては武力行使のライセンス」となり、「(国連の)集団安全保障の理念と真っ向から逆行する」と本質批判。
 阪田雅裕氏(元内閣法制局長官)青井未帆氏(学習院大学教授の対談より
 *阪田氏
 今大事なのは集団的自衛権の本質や必要性を語ることなのに、安保法制懇は日本のはるか上空を飛ぶミサイルの迎撃など「極めて枝葉末節」の議論に終始している。
 *青井氏
 安保法制懇は憲法との関係について研究を行うために設置されたのに、憲法論議が展開された様子はなく、憲法学者も一人しか入っていない、という驚くべき実態を紹介。
 *阪田氏
 9条解釈改憲の動きに対して「いわば政治以前の、常識的な問題として、多くの人たちが一致して反対できるのではないか。改憲、平和主義をどう考えるかにかかわらず、おかしいと言えるはず」

 安倍氏の暴走は「防衛白書」からも明らか

b0142158_18142454.jpg  上記各氏の論調は決して「過激」なものではなく、至極当然の発言です。
 念のために2103年版の「防衛白書」からひいてきました。


 政府見解は間違いなく「憲法9条のもとで許容される実力の行使の範囲を超えるもであり、許されない」としているではありませんか。
 ただ、卑劣なことにこの「防衛白書」では、わざわざ「コラム」などという欄を設け「安保法制懇」について一文を載せ、解釈改憲への「布石」を打っていたことも注記しておきます。
 
 該当部分をここにアップ(クリック)しておきます。うまくリンクできていない場合は、独自に探してもらわないといけないのかも知れません。http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2013/2013/pdf/25020102.pdf
 
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 今日から、ボクの外部リンクのところに「明日につなぎたい」というブログを設定することにしました(もっと早くから設定しておけばよかったね)。ボクとしては近回りでアクセスできるので便利になります。
 管理者はもう80歳をこえるボクの大先輩です。かなり硬派な記事が多いのですが、いちいち考えさせられるものがあります。
 時には、肩のこらない好々爺然としたものもあるのが、ご愛敬かも…。みなさんもご覧ください。
 ボクの「お気に入りブログ」のところに「現代を生き、歌いつづけて」というブログが登録してあることにお気づきでしょうか。
 ケイ・シュガーさんがシンガーソングライター10周年を迎えるにあたって、とりくまれるコンサートの成功をめざすブログです。
 「現代を生き」は「いまをいき」とルビを振り、そう読んでもらおうとしています。
 ケイさんはボクがこのブログを立ちあげるきっかけになった連載記事を載せてくれていた某地方紙の編集長でもあります。
 直近のブログには「FMわいわい」に出演され、対談(鼎談?)とケイさんの歌がふんだんに盛り込まれています。ぜひご覧ください。こちらからもご覧になれます。
 現代を生き、歌いつづけて(クリック)

 *なお、その上覧にある「猫との日常」「山河あり」は永らく更新されていません*
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 NHKのスタジオパークに米倉斉加年氏が登場するというので待っていると、安倍氏とオバマ氏の共同記者会見でおじゃんになり、少々苦々しい思いで会見の顛末を観てしまった。
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 安倍氏は始めの方で「日米同盟は力強く復活しました」と発言した。この語り口は奇妙に聞こえる。「日米同盟は破綻していた」とでもいうのか。功を焦る余りの勝手な言い分だ。
 オバマ氏の口から「尖閣諸島も含めて日米安保条約第5条の適用対象となる」という言葉を引き出したことを誇っているのだろう。
 しかし、安全保障に関して「日米防衛ガイドラインの見直し、幅広い安全保障、防衛協力を推進していく」というきな臭い道を歩むとの言質を与えた上のことではないか。アメリカへの軍事協力をさらにすすめる危険な道だ。
 オバマ氏は「アメリカは今もこれからも太平洋国家です。アメリカの安全保障と反映はこの地域とは不可避です。離すことはできません」と自国の利益優先をはっきり明言した。
 ただ、オバマ氏は「(尖閣問題を)平和的に解決する重要性」を強調するのを忘れなかった。それは「われわれアメリカは、中国とも非常に緊密な関係を保っている」からであり、「中国が平和的に台頭することをアメリカも支持している」からなのだ。

■TPPについては閣僚級協議の結果待ちになった。
 日米の懸案事項となっていた環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐっては首脳会談では結論を出せず、そのため日米の共同文書は棚上げになった。24日の閣僚級の協議の結果をふまえて発表するという。異例のことと言えるだろう。
 安倍氏は「今回の日米首脳会談を一つの節目として日米間の懸案を解決すべく、甘利経済再生担当大臣とフロマン通商代表の間で精力的かつ真摯な交渉を継続することにしました。私とオバマ大統領から、両閣僚に対し、残された作業を決着させTPP交渉全体を早期に妥結させるよう指示を出しました。24日は、この後も両閣僚で交渉が続けられます」と語った。
 「早期に妥結させる」とはどういうことなのか。フタを空けてみないと分からないが、粘りに粘ったポーズを見せた挙げ句、国民への公約も国会決議もねじ曲げる可能性は大きい。
 オバマ氏はここでも「私がこのようなことをするのはアメリカにとっても最終的には恩恵をもたらすと思うからです。アメリカ企業がアジア太平洋地域においてイノベーションを進め、自由にものを売り、アメリカの知的財産が守られることによってアメリカ国内に雇用が生まれ、アメリカの繁栄にもつながっていきます」とあけすけに述べ、「これは単にアメリカだけでなく、相手、日本も、マレーシアも、ベトナムにとってもよいことです」と強弁した。これもフタを空けてみないとわからないが、アメリカもホンの少し譲歩するのかも知れない。
 しかし、「妥結」した場合の本質は少しも変わらない。アメリカの利益優先は避けられまい。既にかなりの部分で日本の譲歩は始まっているではないか。

 ところで、オバマ氏一行の車列についてこんな報道に出会った。
 オバマ大統領の来日で交通規制 数百メートルに及ぶ「国賓」の車列とは【画像・動画】
 東京では昨日、今日、明日と大がかりな交通規制が行われていると聞くが、この一行のものものしさは驚くばかりだ。後ほど、その映像は紹介するとして、これほどのクルマと人を運んできたと言うのだから驚く。
 車列の紹介だ。
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1.先遣車:車列より約5分先を走り、ルートの安全を確認する。
2.先行車:先遣車と同様だが、車列より約1分先を走る。
3.先導車:車列を先行する。
4.大統領リムジン(スペア):他のVIPが乗車することもある。
5.大統領リムジン:大統領が乗車する。
6.シークレットサービスのSUV:ボディーガードが乗車
7.電波妨害装置搭載車輌
8,9.軍事要員や大統領医を含む主要スタッフが乗車する
10.突発事案対応車:武装した特殊部隊が乗車する車輌
11.偵察・警護要因が乗車する車輌
12.有害物質などの探知機搭載車輌。放射線量の測定も行う。
13,14.報道車輌
15.通信車:車列と外界との通信を制御する
16.救急車
 この他、警視庁の警備車輌や、ホワイトハウスのスタッフ、議員スタッフが乗車する車輌などが加わる。なお警備上の都合により、上記の配列は随時変更される。

 中には、電波妨害装置搭載車輌、軍事要員や大統領医を含む車輌、突発事案対応車(武装した特殊部隊が乗車)、偵察・警護要因が乗車する車輌、有害物質などの探知機搭載車輌(放射線量の測定も行う)まで走行するとはあきれ果てる。
 ここは一体どこの国なのか。
 この車列の記事はここです。(クリック)
 安倍心臓氏が一句詠んだという。

b0142158_1647395.jpg給料の     上がりし春は
八重桜

 笑わせてくれるじゃないか。庶民の生活のことなんてまるで眼中にないのか。
 それに季語重なり。とても俳句とは言えぬ。川柳としても駄作。

 アタマにきたので、ツィッターで川柳を返した。
 「こちらの方がよっぽど良い!」とほめてくれる人あり!

     消費税
    上がりし庭に
       散るサクラ
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 朝日新聞のBeでちょっと面白い企画が始まった。「ことばの食感」というコラムだ。目をひくネライもあったのだろうが、こんな見出しのコラムには笑ってしまった。

   「素っ裸」と「真っ裸」       中村明
 ある類語辞典の出版披露のパーティー会場で、司会者から突然「素っ裸」と「真つ裸」に何か違いはあるか、とマイクを振られた時には面くらった。
 言語学の大家が会う人ごとに意見を求める話題らしい。その辞典の編集主幹として出席しているてまえ、即座に何か答えないと格好がつかない。とっさに「素」のつく語と「真」のつく語の発想の違いを考えてみた。
 すると、「素足」「素手」「素肌」は靴下・手袋・衣類を身につけていない状態、「真っ赤」「真っ青」「真っ正直」はその状態に次第に近づく最終段階であることに気づいた。
 とすれば、「素っ裸」は衣類を身につけているか、いないかという、1かゼロかの、いわばデジタル思考であり、「真っ裸」は厚着から次第に薄着になって最後の一枚をずらしながら落とすという連続的な接近、つまりアナログ思考だと言えるのではないか。
 苦し紛れにそんな思いつきをしゃべった。調子に乗って、川端康成の「伊豆の踊子」のヒロインが湯上がりに主人公の目にさらしたのは「素っ裸」だろうと口走ったのが運の尽き。家で調べたら「真裸」とあった。それ以来、ここは「まはだか」と読んで気品を保っている。

                     (早稲田大学名誉教授)

 こんなオアソビができる宴席は愉快だろう。いかに辞典の編集主幹とはいえ「とっさに」こんな返事を考えつくのはさすがだ!
 で、ボクも興にのって考えてみた。絵画をヒントに、先生の説明を解するのも面白いのではないか。
 
b0142158_15471753.jpg 先生のご指摘に添えば「天使」や「キューピッド」は「素っ裸」だな?名画を探してみる。

 この画は、ウィリアム・アドルフ・ブグロー という画家の「キューピッドと蝶(Cupid with a Butterfly)」という作品だ。説明に「キューピッドが休憩するために、彼の矢を横に置き、噴水の前で休息している様子を描いた作品」とある。
 
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 ブクローはキューピッドが好きらしく「春の再来」という画にはヴィーナスと戯れるキューピッドを9人(?)も描いている。
 原題がよくわからないが「再来」というのが気にかかる。うら若き乙女に春を呼ぶのだから、わざわざ「再来」でなくても良いのではないか。 それとも厳しい冬を越えて「また春が来た」ということなのか。
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 こちらは良く知られている「ヴィーナスの誕生」という画だ。
 アレクサンドル・カバネルという皇帝ナポレオン3世お気に入りの画家が描いた。オルセー美術館(パリ)が所蔵している。

 では、「真っ裸」の画像はあるのか?
 ボクが真っ先に思い出したのがこの画だった。
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 そう、ゴヤの作品の中でも有名なプラド美術館所蔵の「裸のマハ」「着衣のマハ」だ。先生の伝でいえば「着衣のマハが真っ裸になった」ということにでもなるのか。
 この絵のモデルが誰なのかは不明で、宰相ゴドイの愛人だったアルバ侯爵婦人であるとか、ぺピータという女性とか、さまざまな憶測があるとされる。だが、この際そんな詮索は関係ない。

 ところで「真っ裸」といえば、印象深い画が日本にあったはずだ。 画家の情熱というものを固唾を呑む思いで鑑賞した憶えがある。
 確か、印象派の大家ルノアールの晩年の作品だった。探してみたがなかなか見つからない。どうやら最近所在が不明になっているらしい。何かややこしいことがあったようにも見て取れる。
 ようやく探し出したのが、この画だ。
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 「ソファに横たわる若い裸婦」という作品で、他の裸婦像とはひと味もふた味も違う精緻な描き方だったと記憶する。きちんと保管されていること、いつか改めて、絵画に関心をもつ人たちに鑑賞の日が来ることを願わずにはいられない。

 というわけで、中村明先生にはしばらく楽しい言葉アソビの機会をいただけそうだ。
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 ちょっと面白い建物ができたと各紙が報道している。勤務先の近くなのでホンモノを見たい。散歩がてらに行ってみた。ケータイなのでムリかと思ったが、そこそこなのでここにアップする。
 オレンジの車輌が走行する側にそっくりな建物が寄り添う。確かに面白い光景だ。
 JR西日本は誇らしげに書く。
 当施設は、「健康と日常生活支援」をテーマに、フィットネスジムや100円ショップ、飲食店(ラーメン)、保育園が入店いたします。 玉造駅ご利用のお客様や駅周辺にお住まいの方々に対して、日々の生活を充実させる施設を目指します。
 だがねぇ、ちょっと考えてしまう。面白そうに見えるメインの2階。車輌をかたどったオレンジの部分。そこは保育園なのだ。
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 フィットネスジムやラーメン店、100円ショップの2階で、朝6時から夜10時まで開設され、年中無休の保育園って何なのだろう。
 確かにご時世。こんな保育への需要は高いのだろう。そこに目をつけたJRは賢いのだろう。商魂という他はない。
 だがボクは、とてもやるせなく、この建物を面白いとだけは言っていられない複雑な気持ちになってしまったのだ。
< 追伸 >
 上の表をご覧いただけばわかることだが、この保育園は年中無休。病児も、病後児も預かるという。屋上にはちょっとした遊戯空間はあるが、園庭はない。それでも、このような保育への需要があるというのがもの悲しい。まさに、「保育の対症療法」なのだ。
< 追伸の追伸 >
 よく読みなおしてみると、保育園も「入店」となっている。おいおい…、保育園も「商 店」のたぐいかよ! あ〜!

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