<   2014年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧

b0142158_13285042.jpg ブログへのレポートを見ると久しぶりに大量のアクセスがありました。有馬稲子さんのことをアップした直後だったので、それかな?と思いましたが、違いました。

 調べてみると安里有生くんの詩に長谷川義史氏が画に描いた絵本「へいわってすてきだね」が絵本屋さん大賞を受賞したという報道直後のアクセスだったのです。

 ボクもとても嬉しくなりました。 有生くんの詩に感動し、何回もこのブログにアップしましたし、絵本ができたことも紹介していたからです。長谷川さんの楽しい、意義深い話を聞いたこともあります。

 今回、たくさんのアクセスを頂いた皆さんともこの思いを共有したいと思わずにはおれません。
 そこで、一連のブログをご覧いただけるよう、まとめてあった以前のブログを再掲することにします。お楽しみ頂けると幸甚です!
 絵本ができたときのブログです(クリック)
 来年は戦後70年。戦中派として伝えたいことは…

b0142158_16572243.jpg 今夕の朝日新聞で、女優有馬稲子さん(82)の連載「人生の贈り物」が終わる。
 ず〜っとこの連載を愛読してきたが、今日のこの言葉には目を惹かれた。
 生まれたときから、戦争のなかに紛れ込んでいた感じ。やっと平和になったと思ったら、いままたややこしいじゃないですか。忘れちゃいけないんです。それは声を大にしていいたい。どんな理由があっても戦争はいけない。絶対に。

 このところ、年配というか、先輩の方々のこのような声を聞くことが多い。それぞれ大切にしたい大事な声だと痛感する昨今だ。
b0142158_2082150.jpg
 安倍晋三氏は1954年(昭和29年)生まれ、年だという!
 特定秘密保護法や集団的自衛権行使の閣議決定など、暴走を重ねる相当の暴れ馬と見受ける。
 これからも一路暴走は続くのだろうか?来年はの年だ!
 少し古いのだけれど、ずっと気になっていた記事がありました。b0142158_21103647.jpg  過熱する沖縄県知事選直前! 元総理大臣・鳩山友紀夫の弁明という前編、後編二つの記事です。
 前編の標題には「官僚たちの反発で“裸の王様”状態になっていた」とあります。
 後編は「官僚は私を諦めさせるためにウソをついた」というものです。
 この10月19日と20日にアップされていた「週プレ」つまり「週間プレイボーイ」の川喜田 研氏が取材、文章化した記事ですが、なるほど…と感じるところがありました。
 民主党・鳩山氏の悔しさが滲み出ている記事ではありますが、どこか「曳かれ者の小唄」という感がないでもありません。
 話題の中心は、沖縄に置かれた米軍基地、なかんずく普天間、辺野古を巡って標題が示す通り官僚たちに裸の王様にされていた。官僚に騙されたという恨み節が全編を貫いています。少し長いですが一先ず、この前・後編をクリックして目を通してください。
 <前編>「官僚たちの反発で“裸の王様”状態になっていた」
 <後編>「官僚は私を諦めさせるためにウソをついた」
 ボクはほとほと鳩山氏というか、民主党というか、その両方の限界というものを痛感しました。政権を預かる者が、米軍基地問題を単なる内政の問題としてしか捉えず「官僚」と渡りあう課題だと認識しているなんて、おかしな話です。「官僚」ばかりを目の敵にしていて、肝心のアメリカとも、財界とも渡りあうことができなかった。そのため外交はおろか、内政でもつまずいてばかりいた民主党政権の限界が如実に現れているのではないでしょうか。
 基地問題はその象徴でもあったのです。
 民主党は今に至るもきちんとした政綱・綱領を持っていません。あえて言えば、今日の日本を現実に統制・管理しているのがアメリカ(帝国主義)であり、日本の財界(独占資本)であるという認識を持つことができません。これでは、自民党政治そのもの、せいぜいその亜流の道を歩むしかありません。改革や変革を呼号しても、真の改革や変革(維新)にたどりつけるわけがありません。
 なるほど、総理大臣は一国の長ではありましょうが、厳密に言えば「行政の長」にしか過ぎないのあって、決して「権力」全体の長ではありません。国際法や諸外国との「条約」などに縛られているのであって、その根元を改革する決意や意思、手立てがなければ問題の根本解決はできないのです。
 日本の現状は「政権」と「権力」の乖離が甚だしく、事実上日本政府は「傀儡(かいらい)」に過ぎない地位まで貶められています。民主党の諸君にはそのことが全くわからず、ただただ「官僚支配の打破」、「官僚との闘い」だけを勇ましく叫びたて、自滅してしまいました。
b0142158_22203366.jpg そんな矢先に、沖縄ではオール沖縄の旗印のもとに結集した県民の力と沖縄のアイデンティティを唱えた翁長雄志の決意が相まって劇的な知事選挙の勝利に結実しました。画期的なことです。
 きわめて党略的なネライをこめて解散、総選挙に持ち込んだ安倍首相や政府・閣僚は沖縄に足を運ぶことすらしませんでした。
 しかし、その総選挙でも自民党は沖縄の小選挙区選挙で全敗しました。2度3度とオール沖縄の意志が示されたのです。
b0142158_22545127.jpg

 ボクは、この選挙の経過と結果の中に、明らかに民主党・鳩山氏の恨み節とは異なる決意と方向性を確信しています。
 それは日テレの沖縄県民は「基地移設」にNO 県知事選と題する11月17日 の放送に端的に示されています。
 この中で翁長氏は「大変感無量で、県民の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。まずは去年の12月の(仲井真)知事さんの(辺野古の埋め立て承認の)行政行為をですね、今回の知事選、私が当選することによって、『民意は、沖縄県民の考え方は違いますよ』と、『こういう考え方ですよ』としっかり出ましたから、これをまず内外に、日本政府、アメリカ政府、場合によっては国連にも行って、これを届けたい」と明確に語っています。
 沖縄県民は「基地移設」にNO 県知事選(クリック)
 鳩山氏が遂に触れることの無かった言葉。「アメリカ政府、場合によっては国連にも行って、これを届けたい」という言葉!これを具体的な実行行為に移すには様々な段取りが必要でしょう。しかし、この理不尽をアメリカと直接談判する。国際世論に訴えるという決意こそ、真に日本政府の立場でなければなりません。日本政府がやらないというなら、我々がやるぞ!という決意を今こそ日本国民全体の決意とすべき時なのではないでしょうか。
 ボクは今こそオール沖縄の熱意と期待に真っ向からこたえ、信頼と期待、共同の道をさらに確かなものにすべき時だと痛感するのです。
 ツイッターやフェイスブックでは、もうアップしたことばかり3件なんだけど、このブログにどうしても記録しておきたくて、以下の件をここにも記すことにしました。

b0142158_18401846.jpg  ボクはもともとFree Hugなどという試みがあること自体を知らなかったので、大変驚きました。
 韓国・釜山の街角で日本の青年がハグを呼びかけるのです。

 始めのうちはてらいがあるのか、少し反応が悪いようですが、見ているうちに次々とハグに応じてくれるではありませんか。ぼろぼろ涙が流れるのをとめることができませんでした。
 ぜひご覧頂きたいと思うのです。
 報道と現実は異なる。『日本人が釜山でフリーハグをしてみた』映像が今回も泣ける。(クリック)

b0142158_18534954.jpg 日本人は照れ屋だからこうはいくまいなぁ…と思っていると、仙台で試みてくれた青年たちがいました。
 その経過も感動ものです。

 日本では仙台市でも、成功していたのです。
 涙がぼろぼろ…!こちらもご覧ください!
 2014・日韓友好フリーハグ(クリック)
 日韓の関係悪化など、ためにする情報があふれ、ヘイトスピーチがまかりとおる一方で、こんなに感動的な交流があることに感動するのは、決してボクだけではないはずです。

 そんな感動に浸っている矢先に、またしてもいまいましい報道に出会いました。
b0142158_1995687.jpg

 イギリス・タイム紙によれば、日本公共放送(NHK)は戦時慰安婦、中国との領土問題、悪名高い南京大虐殺への言及を禁止されていることが分かりました。英タイムズ紙が入手したNHKの内部文書によると、 英語記者が注目しているトピックについて厳密なルールがあるといいます。 規制は安倍総理が日本の保守的な民族主義と政府の立場を反映するように指示しているようですとあるではありませんか。
 いずれ、事実の究明が行われることになるのでしょうが、NHKをめぐる最近の動向を勘案すれば、ありそうなことだと思えます。
 青年たちの心のこもった交流に涙するボクは、政府の不当さやNHKの堕落ぶりに、腹の底からの怒りを禁じ得ないのです。
 10日から特定秘密保護法が施行されました。こんな悪法は撤回しかない!改めてその決意を堅めなおさなければ…と強く思わざるを得ません。
 この報道は、ここからご覧ください。
 Japan’s ‘BBC’ bans any reference to wartime ‘sex slaves’(クリック)
b0142158_11551454.jpg

 総選挙の投票日が近づいています。 
 ボクがブログに「松本春野さん!勝手に応援団!」というカテゴリーを起こして久しい。「駆け出し」と言っては失礼だろうが、初めての絵本を出される頃「これは応援しなくては!」と起こしたものだった。幾度かは関連記事をアップしていたけれど、もう一人歩きをされている、と思えるようになったなので、いい歳のおじさんがいつまでもうろうろしていたのでは迷惑だろうと考えて最近は控えていた。でも、今日はフェイスブックで「VOTE」という春野さんの3葉のイラストを見つけた。棄権せずに投票に行こうという呼びかけだ。彼女の良識だと思う。で、アップすることにした。拡散自由との注記があったので安心して…。
b0142158_1272097.jpg

 さて、ボクが地元の年金者組合の機関紙「しゅら」に川柳をよせるようになって数ヶ月が経った。ボクが駄句をこねていると知った人が、編集者に推薦してくれたらしい。僭越だとは思ったが「まぁいいか!」と観念して月に2句ずつ送っている。年金者組合に寄せる川柳なので最初の一句は「年金」にからめて、もう一句は時々の思いを句にしている。(クリックして頂けば読みやすくなります)
b0142158_12125074.jpg

 消費税、アベノミクス、集団的自衛権・秘密保護法、原発、沖縄・米軍新基地、政治とカネ、争点はいろいろある選挙なのだが、これをそらす政党・候補者も多い。有権者の関心をいぶかる報道も少なくない。ボクなりの意見は持っているが、春野さんの気持ちに添って、ここでは明示せず、投票に行こう!という呼びかけに留めておきたい。 
 ただ、重要な未来への選択だと言うことだけは強調しておきたい!

    棄権は危険!選挙に行こう!
b0142158_12241340.jpg

 
b0142158_21551122.gif

 日本海外特派員協会といえば、なかなか権威ある組織です。ところが…、こんな報道がありました。
 日本外国特派員協会が主催している海外メディア向けの記者会見を自民党が拒否していることが判明しました。これはAFP(フランス通信社*Agence France-Presse)などがトップで報じたもので、自民党は「12月14日の総選挙前に誰も外国特派員協会には出ない」というような通達を送ってきたようです。
 外国特派員協会事業部長はメディアに対して「このような事は異例。記憶に無い。質問から逃げていると思われても仕方ない」と述べ、自民党の姿勢に強い抗議をしています。

 別の報道では、公明党もこれに追随したそうです。解せないことだと思うのですが…。

 そんななか、BLOGOS編集部が、その特派員協会での日本共産党志位和夫委員長の記者会見の模様を報道していました(2014年12月08日 18:50)。
 目新しい論点というわけではないように思えますが、語り口は丁寧だと思えました。
 共産党・志位委員長「党名を変えるつもりはない。私たちの理想の社会、不屈の歴史が刻まれたこの党名を大事に使っていく」(クリック)
 自・公両党は最後まで会見に応じないつもりでしょうか。注目しています。
  画像はクリックで拡大できます。適当なサイズに直してお読みください
b0142158_11304065.jpg


 昨日、2014年12月7日。大東市・住道で少し話す機会をもらいました。特定秘密保護法が採決されてちょうど1年。法施行を10日に控えた大事な日です。
 話の冒頭に紹介したのが、なかにし れいさんのこの詩です。

 ボクはこの日本が戦争する国へ突き進むことを懸念しています。
 「戦争する国づくり」には、必ず先がけて「戦争を準備する国づくり」があります。戦前の治安維持法がそれでした。今、特定秘密保護法がそれにあたるのではないでしょうか。

 内閣官房がアップしている資料によれば、同法の運用基準を定めた9月10日の情報保全会議は午前10時30分から11時45分まで、たったの1時間15分で終わっています。10月17日の情報保護監視準備委員会は午後6時から6時15分まで、なんと15分!
 事務方の準備した筋書きどおりしゃんしゃんで終わってしまったと言っても、決して過言ではないでしょう。

 しかも、11月14日づけの内閣官房資料「特定秘密保護法Q&A」には「アメリカよりはマシなんだから安心しろ!」と言わんばかりのコラムがあります。したい放題、暴走安倍内閣がいつの間にかアメリカなみに改悪する危険はないと保障できるでしょうか。
b0142158_1234969.jpg

 アメリカは、安全保障情報(経済的事項含む)>日本は安全保障情報の一部ですよ!
 アメリカは、秘密指定期間75年>日本は60年ですよ!
 アメリカは、最高刑は死刑>日本は懲役10年ですよ!
 こんなの単なる気休めじゃないでしょうか。仰々しいコラムだと言うべきでしょう。

 さらに、Q5に特定秘密を漏洩、取得した場合の処罰対象について、「一般の方が処罰の対象になることは通常ありません」と書かれており、このくだりにはわざわざ下線がつけられています。
 通常とはどういうことでしょう。ボクは以前に「港写生し特高に拘束された」という朝日新聞の読者投稿欄を引用したことがあります。再掲しておきます。(クリック)こんな異常がまかり通るのが戦争する国の特質なのです。そもそも戦争すること、それ自体が異常なのです。異常事態下の通常なんて、全く信用できません。

 泣きながら抵抗をはじめよう/泣きながら抵抗をしつづけるのだ

 なかにしれいさんの言わんとすること、そのお気持ちは重々分かります。痛いほど分かります。でも、ボクは笑って抵抗したい、し続けたい。
 今年の流行語大賞は集団的安全保障 ダメよ〜!ダメダメ!じゃありませんか、とボクの話を結んだのでした。

 Q&Aは以下にあります。 
 ★特定秘密保護法 Q&A(クリック)
 全体の資料は以下から
 ★内閣官房・特定秘密保護法関連(クリック)
b0142158_1042943.png 失礼ながら本澤二郎氏という政治評論家のことはよく知らない。だが、公示前の11月26日の「日刊ゲンダイ」にこんな署名記事を掲載されていたと知って驚いた。

 標題に有権者はいいのか?
   無党派層が棄権なら「自民大勝」の悪夢
とある

 本文全体は後ほど読んで頂くとして、ボクが目を奪われたくだりを先に紹介しておく。
 安倍首相を支えている大新聞は、低投票率にするために、わざと選挙前に「自民300議席へ」という記事を1面に掲げる予定だという。無党派層に「もう勝負はついた」「投票に行ってもムダだ」と諦めさせる狙いだそうだ。
 選挙前とは限らなかったが、「自民大勝」「圧勝」「300議席」という報道が蔓延したのは事実だ。
 つまりマスコミが世論誘導に乗り出すであろうことを予言した記事が掲載されていたのである。
 ありそうな話だ。無党派層を投票行動から切り離そうとする動きがあったということになる!
 こんな世論操作に流されていいのか、一喜一憂していていいのか。

 本沢氏はその記事をこう結んでいる。
 (もし自民が)選挙で過半数を獲得したら、安倍首相が『私は国民から信任を得た』と勝ち誇るのは目に見えている。この先、4年間、暴走するのは間違いない。有権者は本当にそれでいいのか。安倍首相の暴走をストップさせるチャンスは、この年末選挙しかない。国民は棄権してはダメです。

 ボクは本沢氏がどんな「暴走」を危惧されているか、詳しくは知らない。しかし、暴走を危惧することに変わりはない。
 ボクは、何よりも日本が戦争する国へ、集団的自衛権行使へ、機密保護法の始動へ暴走することを危惧する。普天間基地の辺野古移設を危惧する。原発再稼働を危惧する。ブラック企業やブラックバイトが横行することを危惧する。輸出関連大企業はボロもうけ、中小企業を立ちゆかなくさせ、貧困層をさらに増やすアベノミクスの暴走を危惧する。農・漁業をはじめ生産と消費の関係を決定的に破壊するTPPへの暴走を危惧する。
 大阪では、その安倍自民をさらに「右」へと牽引しようとする維新の動向にも危惧が深い。

 では、この暴走への危惧を払拭する道はあるのか?
 安倍政権の暴走に正面から対決するとハッキリ宣言している党がある。「対決、対案、共同」を標榜し、元自民党幹事長だった野中広務氏が「共産党以外堂々とたたかっていく姿はない」と喝破した日本共産党だ。
 本沢氏の「安倍首相の暴走をストップさせるチャンス。国民は棄権してはダメです」という言葉を重く受けとめたい。
 ボクの後輩でもある穀田恵二氏が過日、京都での集会でのあいさつの結びに「戦争に行くな。選挙に行こう!」と呼びかけていたことを鮮烈に思い出す。

 本沢氏の記事全文は以下です。
 有権者はいいのか? 無党派層が棄権なら「自民大勝」の悪夢(クリック)
  沖縄タイムスの電子号外が
        飛び込んできた!


 官房長官が「粛々とすすめる」と豪語してきたのはこのことだったのだ!

 辺野古工法変更 仲井真知事が承認(クリック)

 仲井間知事と県幹部だけの判断では断じてあるまい!
 安倍内閣が仕掛けたと読み取って当然ではないか!


 ボクは断固、抗議する!