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 ボクは門外漢であるから、詳細を専門的に語る能力はない。
 しかし、”ご用科学者”というべき人たちに”任せておけば安心”という期待がものの見事に外れてしまった今日、素人とはいえ率直な危惧や疑問、時には批判をもあえて加えなければならないのだ、と思う。
 その目で、省庁の発するナマ資料にも当たらざるを得ない。
 その挑戦の一つが今回経産省が発表した「科学的特性マップ公表用サイト」を熟読することだった。
 全部を解説する能力もいとまもないが、要するに「キーワードは10万年」ということだ。
 文書の文言に「現時点では、将来 10 万 年程度であれば現在の運動の傾向が継続する可能性は高いと考えられる」とか、「10 万年程度の期間、後述するおのおのの好ましい地質環境 とその地質環境の長期安定性を確保できる場所が選定できるものと考えられる」とか言って「10万年」を基準にした叙述があちこちにちりばめられている(上記文書の中のWGの文書中にあります)。
 
 一体、10万年先のことを誰が保証するのか?科学者や現場の技術者、実務家や政治家のいう「想定外」にどれだけ苦しめられてきたことか!
 10万年先を見越して「安全な適地」と断言できる厚かましさを持った人たちに「黙って従う」私たちであっていいのか?
 ここでは、マスコミなどにも登場した全国の地図や自分の住む地域や関心ある地域をより詳しく閲覧できる地方別の地図もあるので参照いただきたい。
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 今日、新潟大学の立石雅昭名誉教授が、一つに断層の問題、二つに火山の問題をあげ、「海岸近くが”適地”というのは不可思議」とされ、「この地図は議論の土台なならないと思います。これが、核廃棄物の問題解決の第一歩だとすれば、これをもとに国民的な合意はとても得られないでしょう」とのべておられることを知り、長い道のりの闘いのようなものを覚悟せざるを得なかった。

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今日の「しんぶん赤旗」にこんな記事が掲載されていました。
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 そこでこれまでに知られていることや、ウィキペディア「銃剣道」の項に掲載されていることなども含めて若干の検討、紹介をしておきたいと思いました。
 まず、道具です。b0142158_17040548.jpg
 攻撃の道具は「木銃」です。これは戦時中に一番よく用いられたという『三八式歩兵銃』に銃剣を着剣した長さ166㎝の銃の形をした木製の武具が使われます。防具は、左胸や喉を保護する「裏布団」、肩を保護する「肩」が用いられます。
 有効な攻撃は「刺突」のみとされています。これは、旧日本軍が用いた「日本式銃剣術」では、欧米人との体格差を考慮した結果、「突き技」が最も重要視された結果だと考えられています。
 銃剣道の全国組織は「全日本銃剣道連盟」で1956年(昭和31年)に結成。初代会長は旧陸軍大将今村均氏だったそうです。日本体育協会や日本武道協議会にも加盟していますが、積極的な勧誘は行われておらず、自衛官が競技人口の大半を占め、役員の多くも元幹部自衛官、一般部門も元自衛官やその子息が多いなど事実上『自衛官の競技』という状態です。自衛官が災害派遣された場合など人が揃わず大会が中止という事態もたびたび起きてきました。
 中学校への「銃剣道」導入には自衛官出身の国会議員が役割を果たした安保=戦争法強行で「大役?」果たした佐藤正久しは、今年3月15日、自身のオフシャルブログで「受験道を学習指導要領に」と題するカキコミをアップ。義家文部科学副大臣には説明を済ませ、政務三役にも働きかけると述べていました。