朝ドラ「エール」のことをアップした。で、モデルとされる古関裕而氏のことで、気にかかっていることも書いておこう…!
 古関裕而氏の作品群の叙情性やドラマチックさに惹かれることは少なくなかった。戦後の名作には忘れがたいものも多い。
 しかし、今朝の「しんぶん 赤旗・波動」欄に掲載された碓井広義氏の「戦争と音楽 どう描く?」というコラムには大いに共感した。ボクも気になっていたので引用しておきたい。
 同氏は「『エール』は誰もが楽しく見られる良質な朝ドラになっている」「夫婦物語」「音楽物語」と肯定的に評価されつつも、若干の危惧も述べられている。
 碓井氏は「今後の展開で注目したいことがある」として「戦時中の古関は”軍歌の巨匠”だった」と指摘。大ヒット曲「露営の歌」をはじめ「大量の作品をつくっている」「こうした活動は敗戦まで続けられた」と書く。「『業務』だったことは事実だが、戦時中もしくは戦後の古関の中に葛藤はあったのか、なかったのか」と問う。
 また「当時唯一の放送局であるJOAKを、現在のNHKは、そして制作陣はどう捉え、ドラマの中で表現していくのか」とNHKそのものや制作陣にも問われている。
 先日、ボクが見たテレビ番組で娘さんからの手紙を聴く場面があり、戦時中の苦衷を感じさせる場面はあったのだが…!
 ともあれ、碓井氏の指摘どおり、ボクもきちんと「戦時のエール(応援)が持つ役割と意味を見極めたい」。
 その意味でも朝ドラ「エール」から目が離せない。

 今日届いた「大阪民主新報」8面「編集長のわくわくインタビュー」の欄に想田和弘氏への取材が載っている!
 おこがましいが想田氏はわがFB友達である。その想田氏は映画「精神0」で第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門エキュメニカル審査員賞を受賞された。自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの手法を提唱・実践されてきた。今作の内容は予告編で見ただけなので詳しくは紹介できない。が、大いに期待できる映画であることは間違いない。当初は他の作品と同様、劇場で上映されることになっていた。
 ところがこのコロナ禍である。ご本人は「公開の延期を配給会社に申し出た」そうだが、「作品を本当に守りたいのなら、映画館も含めた映画のエコシステムを守らなければダメだ」と気づき、史上初の試みである「仮設の映画館」と銘打ったデジタル配信に取り組まれることになったという。
 デジタル配信の手順はこうだ。期間は5月2日から22日。料金は1800円。期限はレンタル購入から24時間以内。大阪の参加劇場は第七芸術劇場。収入は劇場と配給で5:5。さらに配給会社と製作者で分配。
ウェブサイトはhttps://www.tenporary-cinema.jp/seishin0
 作品の内容にも、その試みにも大いに期待できる。ボクは手ぐすねをひいて段取りを待っている。
 最後になるが、この記事自体がコロナ禍のもとでの試みである「ビデオ通話」によるものだということ、取材した編集長は彼女が学生の時から知っている人だということも記しておく。
 

コロナ禍に寄せて川柳を詠んでみた!_b0142158_16533033.jpg

短歌は俳句と比べるとややゆとりがあり、少し饒舌でないかと思うこともある!かといってこれ位ないと表現しきれないこともある!微妙なところだろう!
コロナ禍!歌壇にもあたってみた!_b0142158_23193365.jpg





短歌は俳句と比べるとややゆとりがあり、少し饒舌でないかと思うこともある!かといってこれ位ないと表現しきれないこともある!微妙なところだろう!
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