北原白秋の詩 ー 五十音

 こんな記事を見かけた。
 母音の「あいうえお」を正しく発音できると、言葉が明瞭になるという。… 「水馬(あめんぼ)赤いな、ア、イ、ウ、エ、オ」で始まる北原白秋の詩「五十音」を音読。母音の口の形を意識しながら一音一音、ゆっくりと。言いにくい行があれば苦手な音がわかり、対策をとりやすい。
 たしかに「水馬赤いな、アイウエオ」という詩があったことは憶えている。「みずうまと書いてアメンボと読むのか」と記憶に残った詩だ。が、詩の全部は憶えていない。記事にも詩それ自体は掲載されていない。で、探して見た。なかなか語感の面白い詩だ。イラストなどを探していたずらをしてみると楽しい雰囲気になった。
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