日本を海外で戦争する国にするのか!

 午後からのっぴきならぬ所用があるので、落ち着いて書けないが、取り急ぎどうしても書いておきたい。

日本を海外で戦争する国にするのか!_b0142158_11442918.gif日本を海外で戦争する国にするのか!_b0142158_11445873.jpg 自民、公明両党が集団的自衛権行使について合意したという。今日中には閣議決定の運びとのことだ。
 両党が文言整理の段階に入った時から、「言葉あそび」の懸念は高まっていた。
 安倍氏の暴走はここまで来たか。何ともやりきれない、憤りがつのる。つけても、公明党の追従は見苦しい。
 グーグルのニュースを辿っても、批判の声は轟々たるものがある。単なる客観報道の域を超えた批判が満載され、遠慮がちな戸惑いも多く、積極的な賛成は僅かにすぎない。
 
 アメリカに 
  「積極平和」を 献上す

 若者よ
  「積極平和」だ 血を流せ

 国民は 
  アベタリズムを 許さない


 連立の 
  うま味に酔うて 千鳥足

 戦争へ 
  匍匐(ほふく)前進 平和の党


 週刊朝日 7月4日号にはこんな記事が載っている。
 「下駄(げた)の雪」とも呼ばれる公明党。山口代表が「下駄の鼻緒だ」と顔を真っ赤にして反論したこともある。鼻緒が切れれば歩けないとの主張だ。
 下駄の雪か、鼻緒か。答えはまもなく明らかになる。


  平和捨て 下駄の鼻緒か 下駄の雪