日本を海外で戦争する国にするのか!
自民、公明両党が集団的自衛権行使について合意したという。今日中には閣議決定の運びとのことだ。
両党が文言整理の段階に入った時から、「言葉あそび」の懸念は高まっていた。
安倍氏の暴走はここまで来たか。何ともやりきれない、憤りがつのる。つけても、公明党の追従は見苦しい。
グーグルのニュースを辿っても、批判の声は轟々たるものがある。単なる客観報道の域を超えた批判が満載され、遠慮がちな戸惑いも多く、積極的な賛成は僅かにすぎない。
アメリカに
「積極平和」を 献上す
若者よ
「積極平和」だ 血を流せ
国民は
アベタリズムを 許さない
連立の
うま味に酔うて 千鳥足
戦争へ
匍匐(ほふく)前進 平和の党
週刊朝日 7月4日号にはこんな記事が載っている。
「下駄(げた)の雪」とも呼ばれる公明党。山口代表が「下駄の鼻緒だ」と顔を真っ赤にして反論したこともある。鼻緒が切れれば歩けないとの主張だ。
下駄の雪か、鼻緒か。答えはまもなく明らかになる。
平和捨て 下駄の鼻緒か 下駄の雪