維新解散 新党組が決議

 今朝の「朝日新聞」はトップから、3面、38面と維新の「臨時党大会」の模様や解散劇を報じている。
 橋下市長・松井知事によるリモコン大会
 この「党大会」には先に離党している橋下市長や松井知事は出席できず、「控え室のモニターで大会を監視した」という。
 ご丁寧にも「橋下市長は前夜のリハーサルで周到に準備し、不測の事態に備え、当日も自ら会場内で待機した」とあり、リハーサルでは「文言の調整や決議案提出の事情などを細かく説明した」ともある。
 これでは全くのリモコン大会ではないか!

 馬場伸幸氏が暫定代表に決まったというのだが、その発言には驚きを禁じ得なかった。
   維新の党は
   日本にとって
   百害あって一利なし

 つい先日まで、自ら所属していた党、円満な分党を目指していた党をこれ程までにこき下ろす神経には呆れかえる。
 天に唾するとは、正にこのことではなかろうか!

 「政党交付金をめぐる騒動との批判を避けたい」との思惑もあると書かれているが、まさに図星ではないか。
 多くの国民、有権者は今度こそ彼らのホンネ、思惑を見逃しはしないだろう。

 近く発足するであろうおおさか維新の会なる新党も、
  百害あって一利なしとなるだろう。 ボクはそう予言しておきたい。