低調選挙を演出するマスコミの卑劣!

 参院選の最終盤を迎えている。
 「戦争する国日本」を目指す憲法改悪に安倍自民は執念を燃やしている。でも憲法論が正面に出るのはまずい!安倍自民の打算だ。
 アベノミクスを掲げ経済論で逃げ切りたい!だが、それもうまくいかない。安倍自民は「低調選挙」に期するしかない。そんな末期症状が見え始めている。
 6月の末頃から、マスコミの報道・論調に何か変だな?と感じ始めていた。参院選挙の報道が低調になっているのではないか?7月1日の夕刊で直感した。で、2日は家で購読している朝日だけでなく、他紙も少し見ていよいよその感を深くした。ボクは2日の午後さる会議で「マスコミは今行われている国政選挙、参院選の低調を演出しようとしているのではないか?疑問を感じる」と、自分なりの印象を報告した。マスコミはだらしない、と感じたからだ。ある種の「世論操作ではないか?」と疑問を持つ。国民の目線を当面の国政選挙、参院選から目をそらさせ、低調選挙を演出し、結果として政権与党の保身を手助けしているのではないか?
 今日、それを告発している新聞があることを知った。日刊ゲンダイの告発には意味があるように思える。改めて大手紙を始め、マスコミ、ジャーナリズムの世界にいる人たちの良識を問い直したい。
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 だが、「7・10選挙に行こう!」という若者たちの呼びかけは各界各層に広がっている。これをホンモノにするのかどうか、主権者・国民の声をかき消すことはできない。かき消させてはならない!