カテゴリ:喜怒哀楽をともに…( 480 )

 家で昼食を食べかけていると、消防車のサイレンが聞こえる。近そうだなぁと思っていると、ますます近づいてくる!と、家の前の細い道を消防車が走る。2台目がくる。我が家の前で止まった!えっ!と驚く!飛び出すと家の前の消火栓につなぐ準備を始めている。どこだ?と見ると、我が家の横の道を隔てて3軒目!建具屋さんの工場(仕事場)からモクモクと黒い煙が上がっている。
 正に真っ黒な煙だ。1台目は現場の向こう側にある消火栓にホースを繋いでいる。2台目の消防車から降りてきた消防隊員が我が家の前の消火栓にホースを繋ごうとしている。消防団の車がその後を追ってきた。消防団員だからとりあえずの服装、つまり私服の人も駆けつけた。消防団の車には消火栓が繋げない。幸い我が家の前は小さな川だ。水はそこから取れる。ホースを担いで団員が駆け抜ける。
 消火活動は始まったが、何しろ建具屋さんだ。板材が夥しくある。なかなか火勢は止まらない。広い工場だから奥の方の火を消しにくい。
 町会の自主防災会のメンバーが「ウチの消火器を出しますかね?」と問うてくれるが、「これだけ消防車がいるんだから大丈夫だろう」と様子をみる。そのうち消防団の人が町会のと同じ規模の小さな消火器を使い始める。で、町会の消火器も出動することに…!いずれも川から取水する。小さいものだが結構役に立つではないか。
 警官も多数来て警備にあたる。わが組の各戸には「まさかの時は避難」と伝えて歩いたらしい。見物人には「近づかないように」と指示している。
 概ねの鎮火まで4時間あまりかかったのだろうか。それでも火種は残っているので消防団や消防署が立ち去るまで5時間半ほどかかっていた。消防署や消防団、警察などが引き上げる際にはいちいちお礼を言っておいた。ご苦労様でした!
 しかしなお、火種は残っているようで地元の消防団は7時半を過ぎても放水している。見るとチョロチョロ火が見える。
 今夜は一晩中、消防署や消防団、警察などが共同で巡回して再燃しないか見張るそうだ。
 その間、家を出たり入ったり、消火器の扱いを手伝ったり、消防署員の応対をしたり、所用を片付けるつもりで家にいたのだが、7時47分の今まで何も手につかなかった。
 近火は恐ろしい!

*事後になるけれど、こんな映像があったのでアップしておきます
 http://matomemomo.com/tondabayashi-kaji/

 今朝の「しんぶん赤旗」・「波動」欄に「忖度のない報道番組」と題する隅井孝雄氏の短い評論が載っている。去る7月8日にアップした「教育と愛国〜いま教科書で何が起きているのか」という番組についての評論だ。一読してみるととても端的に番組の内容が紹介されるとともに、同氏の考えもしっかり読み取れる。なかなか的確な評論だと共感した。で、ここにアップしておく。
 文末の「民放系ドキュメンタリーは優秀作が多いが、放送は深夜か早朝だ。視聴者にとって見やすい時間帯に変更するよう願いたい」とのくだりは的をついたジャーナリストらしい提言として受けとめる。ボクからも注文しておきたい。
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 国会の会期は22日まで!実質は17(火)、18(水)、19(木)、20(金)の4日!悪法のごり押しやめよの声高く、頑張りぬけるか市民と野党!共同の力で頑張ろう!
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 調べればわかることだけど、調べるには少々手間がかかる!
 手頃な資料があったので、2件アップしておく。
 戦争犠牲者数と治安維持法の犠牲者数(治安維持法国賠同盟による最新)の表だ。

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 叔父から先ほど焼酎が送られてきた。いつもウィットのきいた一言を書いてくる叔父だ!なんと「祝禁酒」との熨斗が付いているではないか!叔父らしいイタズラだ!早速、お礼のハガキを書いた。ちょっと川柳をひねっておいた。
 焼酎は、薩摩川内市の古酒!いわく因縁ありそうな、うまそうな焼酎だ。焼酎は「酒ではない」。叔父さん、ありがとう!
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富田林市議会で、核兵器禁止条約の調印、批准をもとめる意見書が採択されました!
市民の請願が採択された結果、意見書の採択となったものです。今の所議事録が作成されていないので共産党議員団のHPから引いてきました!

直後の7月1日平和行進が富田林を通過しました!とてもいい花向けになったのではないでしょうか!
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久しぶりに川柳の額を変えました!
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 昨日、2018年5月4日、朝日新聞朝刊・大阪13版25面に友人林正敏くんの記事が掲載された。
 憲法9条をまもる地域での署名に取り組んでいる様子を紹介した記事だった。
 同君は富田林の中学校で社会科の教師を勤め、我が娘の教科担任でもあった。異例なことに教頭試験の再受験をすすめられたが、「それはおかしい」と再受験はせず、ヒラ教員で教職を終えた人だ。彼を慕う教え子は今も多い。
 かなり視力が衰え、声をかけないと誰なのか判別し難いという彼が頑張っている姿に感動すら覚える。
 そんなわけでここにアップしておきたい。


この曲は、パギやんによるものだ!
かなり古いらしいが、なかなか良い!
遅きに失したようだがアップしておこう!



 2月18日大阪多喜二祭があった。
 おなじみケイ・シュガーさんの「現代につなぐレクイエム」は発刊されたばかりのCDの歌で始まった。どれもいい曲だ!僭越ながら「とても上手くなっておられる」印象だった。
 講演は圧巻!31歳の女性、岩崎明日香さんの「多喜二の文学と生き方が切り拓くもの」との演題だ。多喜二そのものを読み込んでおられることにも感動したが、今日の青年たちが多喜二の時代と今日の共通性を感得しているとの具体的な話に魅了された。
 彼女は「角煮とマルクス」という小説で第13回民主文学新人賞を受賞している新進気鋭の人である。現代青年と多喜二、その時代感覚の共通性についての理解が深い。
 青年たちは「純文学とは少し離れたところにあるように見えるが、今のこの時代を見据えている」と話し、例証として「ちょっと今から仕事やめてくる」という作品をあげられた。大ヒット小説であり、映画化もされ、コミカライズされているともいう。
 「蟹工船」のブームから10年。最近の青年たちには「党生活者」から入る人もいると言う。ウ〜ム!と唸ってしまった。もう74歳。若者たちに接近したいと思いつつ、青年たちの置かれている実相を学んでいないな!と反省!
 そんな時、「漫画 君たちはどう生きるか」も大ヒットしているという新聞記事にも接した。ますます反省!
 早速、民主文学2016年6月号を拝借するとともに、コミック本「ちょっと今から仕事やめてくる」「漫画 君たちはどう生きるか」を購入、一気に読んだ。
 小説「角煮とマルクス」の表題は知ってはいたが読んでいなかった。単行本になっているのかと思ったがなっていない。友人に拝借した。一読に値いすると思うが詳述は避ける。
 コミック本、漫画の類は学生時代に読みふけった白土三平の「カムイ伝」以来のことだ。吉野源三郎氏の原作も学生時代に読んで感銘を受けてはいたが、永らく忘れていた。この3冊を読んで「何と俺は鈍感になってしまっていたのか」と痛感せざるを得なかった。感銘というより、現代青年に学ぶということは、こういう感受性に学び、そこはかとない決意で時代に立ち向かう青年たちの実相に学ぶということなのだなぁと改めて痛感した。
 で、ストーリーの紹介は略して、気分・感慨だけを記すことにした。興味と時間のある方には是非現物に接していただきたいものだ。